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七夕まつりは成約率、成約単価ともに高実績

  • ディーラー出品車を中心に良質車が多数集まった ディーラー出品車を中心に良質車が多数集まった
 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は7月16日、「七夕まつり」を開催、出品1850台、成約1567台、成約率84.7%、成約単価62万6000円、新規搬入率87.2%を記録、良質な車両が集まったことで活発なオークションを展開した。

 コーナー別では毎月3週目に実施しているダイハツコーナーに105台を集荷、ダイハツ販売店から下取り車を中心に良質な車両が多数出品されたため、バイヤーからの応札が高まった。また、AAデビューセレクションに202台、レクサスコーナーに23台集まるなど、バランスの取れた出品構成となった。

 コロナウイルス感染拡大の影響により新車販売は低迷、厳しい市況は続いているが、国内小売り需要と海外向けの需要は徐々にではあるが回復基調にあり、オークション結果にも反映された。バイヤーから人気の高いディーラーからの出品が中心の同会場では特に顕著に表れ、成約率は前週の85.8%に続き今期2番目、成約単価は今期最高の実績となった。

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