ＵＳＳ横浜（横浜市鶴見区、瀬田大社長）は８月２７日、「リニューアル３周年記念ＡＡ」を開催した。

　同会場は２０１６年に、より利便性を高め商売のしやすい環境の提供を目的に、最新鋭ポスシステム導入や会場前面のスクリーンを大型ＬＥＤに変更。その他にも撮影室や会場内装等をリニューアルした。今回は、そのリニューアル３周年を祝しての開催。来場者も昨年同会比で１０％超となり、多数の出品、来場で賑わいを見せた。

　当日のセリは昨年同会の出品３８２５台を大きく上回る４３６７台を集荷。成約は２８５３台、成約率６５.３％、平均成約単価７３万７０００円の好結果を収め、記念開催に相応しい盛会となった。また、今年度の４月-８月の出品数は１開催平均４０４０台と、４０００台超の高水準で推移。昨年同期の１開催平均３６８６台と比較し、９.６％増と商いの場として活発に利用されている。

　４０００台を上回る出品について三上正裕会場長は「一台の出品車を持ってきてくれる会員様が多い。イベントも『毎週何かを催している』と期待をいただいており、横浜会場に注目してもらえている」と話した。

　６月から新設した「検付！７万ＭＡＸコーナー」は今開催でも３００台超の出品と９０％超の成約率を記録し好調。同時にスタートした「ＯＢＤコーナー」も限定出品枠の１００台を毎開催満たすなど好評を博している。今後、同コーナーの出品数拡大や３６０°カメラによる内装画像の導入を予定するなど、更なるコーナー拡充に努める方向だ。その他にも「ＵＳＳワンクリック」の掲載日数の延長を予定しておりサービス向上を図っていく。