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納涼まつりは成約率85.2%の高実績

  • セリ前に挨拶を述べる浦田利光会場長 セリ前に挨拶を述べる浦田利光会場長
 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は8月22日に「納涼まつり」を開催、出品2370台、成約2020台、成約率85.2%、平均成約単価45万6000円を記録した。

 長期連休明け初めての開催は、換金目的を主とした出品が増加、5月23日以来の2000台を超える車両が集まった。またセリについても、繁忙期を控え、小売りタマを仕入れるバイヤーで活況となり、今期2番目となる高成約率となった。

 取材の場で浦田利光会場長は、「イベントを通じて予定を上回る台数を集荷することができた。9月以降の繁忙期にあわせて、良質な車両を集めていきたい」と述べた。

 イベントでは、出品料1000円(流札時)、来場取引賞で「玉花火玉皮入り羊羹」を進呈した他、北陸ヤード出品成約賞を実施した。

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