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「OBDコーナー」「検付!7万円MAXコーナー」スタート

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The First AA開催

 USS横浜(横浜市鶴見区・安藤之弘社長)は6月4日、「The First AA」を開催した。同開催より「OBDコーナー」と「検付!7万円MAXコーナー」を新設した他、一部のセリ順を変更。会員ニーズに応える取り組みを通じて「売りやすい買いやすい会場」を目指す。

 「OBDコーナー」はデンソーと共同開発したOBD検査専用システム「DST-ⅰ for USS」にて検査した車両を出品。既に3月からスタートした名古屋会場での好評を受け、今月から横浜会場、大阪会場で同コーナーを展開する。

 「OBDコーナー」スタートにあたり、三上正裕会場長は「自動車の電子化が進む中、従来の目視による検査では確認できない部位が増えている。OBD検査を通じ『不具合の見える化』を図ることで落札店に安心と安全を提供できる。結果、応札が増えれば出品店にもメリットはある。また、国交省でOBDを活用した車検も検討されており、将来を見据えた取り組みとしても進めていきたい」と話す。同コーナーは、まずは限定100台での運用となるが、将来的にはコーナー台数の増、他コーナーへの展開も視野に入れ推進する。

 また、同日から併せてスタートした「検付!7万円MAXコーナー」は、即小売や代車等に繋がる車を探しやすくすることを目的に設置。同コーナーの出品条件は、7万円以内で売切り、開催月を含め車検残が6ヵ月以上の国産車・輸入車となる。コーナーを分ける前の「7万円MAXコーナー」の平均成約率は約75%と高実績を記録していたが、「検付!7万円MAXコーナー」は大きく上回る成約率91.5%を記録。落札店ニーズに応える好結果となった。

 他にも横浜会場の代名詞とも言える「輸入車」も充実の品揃えとなり、マクラーレンやアストンマーティン、ランボルギーニ等、多種多様な輸入車に活発な応札が展開されセリを賑わせた。

 当日のセリは出品3652台、成約2149台、成約率58.8%、平均成約単価64万3000円となった。

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