ＪＵ岐阜羽島オートオークション（岐阜県羽島市・熊﨑尚樹社長）は４月２０日に「設立６周年記念ＡＡ」を開催した。当日の出品は歴代３番目となる７４５９台、成約３９９９台、成約率５３.６％、成約単価４０万４０００円の高実績を記録する周年記念に相応しい開催となった。

　コーナー別では同会場の看板コーナーである「トレタマＥＸコーナー」と「売切りＥＸコーナー」に過去最高となる計２０９０台が出品された。また、今回の開催から５月２５日までの５開催限定で一部コーナーにて出品店が任意で３０日間の保証を付帯することができる「プラス保証」のサービスを開始した。
　
　セリ前のセレモニーで熊﨑社長は７０００台を超える出品と多くの来場の御礼を述べるとともに「昨年は２４万７９７０台の出品を頂き、過去最高台数を記録することができた。オークション会場として何ができるのかを常に考え、今後も引き続きビジネスのチャンスとサービスの永続的な提供をしていくことで、皆様の商売の手助けをしていきたい」と語った。　続いて、岩瀬晃彦理事長が挨拶に立ち「会員の皆様に温かい目で育ててもらい、６周年を迎えることができた」と御礼を述べた。多くの来賓を迎えた中、来賓代表の挨拶では、ＪＵ中販連・萩原通弘流通委員長（ＪＵ静岡）が祝辞を述べた

　当日は開設以来６年続けている大相撲を意識したイベントを展開。大相撲名古屋場所の招待券が当たる抽選会を実施した他、出品もしくは落札１台以上で「大関吟醸酒カステラ」の進呈と、限定２００食の設立６周年記念ランチや屋台などで開催を盛り上げた。また、来場プレゼントでは女性社員がプロデュースした京都デニッシュ「都琴」を贈呈した。