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新ヤード拡張記念AA開催

  • 拡張された「新P6ヤード」 拡張された「新P6ヤード」
  • 多数の商品が並ぶ九州・沖縄物産展 多数の商品が並ぶ九州・沖縄物産展

周年記念に次ぐ出品店数を受け盛会

 CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は3月12日、「新ヤード拡張記念AA」を開催した。

 同会場は「新P6ヤード」となるP6ヤードの拡張延長工事を実施。「新P6ヤード」は1万2000㎡の拡張延長となり、吸水性の良い浸透性舗装に加え、防犯カメラ、セキュリティ装備も備える。
 この「新P6ヤード」完成により、出品車展示台数は従来の3100台から3500台へと約400台増加となり、利便性の高い出品ヤードとして今開催から利用された。

 新ヤード拡張に合わせコーナーの配置と名称を変更。利便性の高い出品ヤードと併せ、出品店と落札店が商売をしやすい環境を整えた。
 また、イベントも新ヤード拡張を記念し多数催された。全コーナー全車の出品料を流札時に無料とした他、九州・沖縄物産展や出品落札取引賞を実施。九州・沖縄物産展では、昨年11月に百貨店の催事場と見紛うほどの規模で催した北海道物産展と同様に実施。今回も会場玄関口を九州・沖縄の人気の特産品で埋め尽くし、会場を盛り上げた。

 木村智典チームリーダーは「今開催はイベント施策も奏功し、周年記念開催に次ぐ出品店数となった」と話すとおり、軽自動車出品数も今年度2番目の台数となるなど、活発なセリが展開された。
 当日のセリ結果は出品2451台、成約1431台、成約率58.4%、平均成約単価54万7000円となった。

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