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青年部担当BIGAA開催

  • 挨拶に立つ阿部青年部会長 挨拶に立つ阿部青年部会長
  • 他県青年部も来場 他県青年部も来場

現状維持は後退、 更なる高みを目指して

 JU千葉(千葉市稲毛区・千﨑悟之理事長)は3月8日、「青年部担当BIGAA」を開催した。

 当日のセリは、出品目標の1650台を大きく上回る2173台を集荷。 
成約数は1546台、成約率71.1%、平均成約単価28万2000円の好結果を収め、青年部開催に相応しい盛会となった。
 今年度、JU千葉は出品2000台超のAAを3回開催しているが、その全てが青年部担当AAであり、出品台数新記録を目指す同商組に青年部が貢献、また牽引している姿を現す結果となっている。

 セリ前の挨拶に立った千﨑理事長は2100台を超える出品と多数の会員および青年部の来場に謝辞を述べた。続けて「成約70%を目指したい」と意気込みを述べ、活発な応札を呼びかけた。
 続いて池田豊指導環境委員長が「青年部担当開催は毎回気合いを入れて皆様が出品車を集めてくれる」と謝辞を述べた。
 最後に阿部貴行青年部会長が盛大な開催となった同会への協力に感謝の言葉を述べた。

 取材の場で阿部青年部会長は盛大な開催について「歴代の青年部会長が、この流れを作ってくれたおかげ。青年部会員数も少しずつ増えており、来期も増強に努め、皆で一丸となって取り組んでいきたい」と話した。

 今年度、JU千葉は出品目標を5万6000台としているが、更に上回る6万台を目指している。その背景には「現状維持は後退」とする千﨑理事長の考えがある。今開催を経て初の6万台達成も視野に入り「各支部やポス会員の活性化をはじめ、全ての会員に向けて行っている施策が奏功している」と話す千﨑理事長は、「会員に喜んでもらうためにも更なる高みを目指す」と話した。


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