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外国人会員協賛AA初の出品2000台超え

  • あいさつに立つ千﨑理事長 あいさつに立つ千﨑理事長
  • 佐藤流通委員長が出品協力のお礼とイベント紹介 佐藤流通委員長が出品協力のお礼とイベント紹介
  • 会場前に並ぶ良質の出品車 会場前に並ぶ良質の出品車

組合員増強しより利用されるJU千葉目指す

 JU千葉(千葉市稲毛区、千﨑悟之理事長)は8月23日、「外国人会員協賛ビッグAA」を開催した。

 当日のセリは同会初となる出品2000台オーバーを記録。出品は2004台を集め、成約1291台、成約率64.4%、平均成約単価41万9000円の高実績を記録した。

 開催に先立ちあいさつに立った千﨑理事長は「本日はJU千葉の宝の一つである外国人会員様の協賛オークション。おかげさまで外国人会員協賛開催において初めて2000台オーバーとなった。皆様のご協力に感謝」と謝辞を述べた。

 佐藤康弘流通委員長は「外国人会員様80社に610台の出品をいただいた。総出品台数は2004台となり、外国人会員の皆様のご協力に心より感謝。JU千葉は外国人バイヤー様、輸出に支えられており、今後も皆様と共に成長していきたい」と述べた。

 千﨑理事長はセリ前のあいさつで組合員への入会協力を呼び掛けたが、JU千葉は今年度から5カ年計画を以って組合員増強に臨む。千﨑理事長は組合員増強について「昨年、オークション出品台数7万台を達成した。また、クレジットキャンペーンの目標達成も続いている。これは組合員の協力があってこそ。現在も各事業の目標達成に向け、組合員に全力で取り組んでいただいているが、組合員数が増えれば組合員の負担も軽減でき、目標達成もしやすくなる」と話した。今年度は30社の組合員増加に向け取り組み、より利用されるJU千葉を目指す。

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