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高年式を中心に115台を集荷「OBDコーナー」スタート

  • 高年式の車両が多く出品されtた 高年式の車両が多く出品されtた
  • 検査結果は車両ごとに別紙にて開示 検査結果は車両ごとに別紙にて開示
 USS名古屋(愛知県東海市・安藤之弘社長)は3月1日開催のAAより「OBD(On board diagnostics)コーナー」をスタートさせた。当日のAAでは、OBD検査専用システム「DST-ⅰ for USS」でスキャンを行ない、エラーコードが検出されなかった車両115台が出品、バイヤーからの注目度も高く、活況なAAとなった。

 DST-ⅰ for USSはデンソー(愛知県刈谷市・有馬浩二社長)と共同でAA用に開発、故障診断チェック項目を主要6項目(①パワートレイン②トランスミッション③エアバッグ④電動パワステ⑤ブレーキ⑥安全支援システム)に絞ったことで、一部車種を除く国産全メーカーに対応、また、検査時間を1台当たり3分程度にすることができた。

 取材の場で赤瀬雅之専務は「OBDによる検査を行なうことで、従来の検査ではできなかった部位を確認することが可能となった。今後も継続をしていくことで、認知度を高めOBDコーナーを浸透させていきたい」と述べた。

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