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1月の出品台数は昨年比約10%増加の3万5783台

  • USS名古屋会場全景 USS名古屋会場全景

「プライムタイムキャンペーン」による効果も一因

 USS名古屋(愛知県東海市・安藤之弘社長)の1月の総出品台数は昨年1月と比較して約10%の増加となる3万5783台を記録、開催平均では1万1928台となった。増加要因の1つに名古屋会場の主軸コーナーである「プライムタイムコーナー(国産車・輸入車・軽自動車)」のキャンペーン実施があげられる。

 同コーナーは過去6ケ月以内にAA出品歴が無く評価点3点以上が出品条件となっていることから、上質な車両を求めるバイヤーから人気が高く、毎開催80%を超える高成約となっている。1月の3開催では「プライムタイムキャンペーン」と称したキャンペーンを展開、流札時出品料1000円を設定し会員に対して広く訴求を行なった結果、同コーナーの出品台数は昨年12月比38.1%増の8686台を記録、出品店数も30%以上増加となった。

 同会場では3月1日の開催から、新たに開発したOBD検査専用システムで主要項目のチェックを行ない、問題が無い車両のみを出品対象とした「OBDコーナー」を開始する。「プライムタイムコーナー」の拡充と「OBDコーナー」のスタートにより、今後も市場に対して上質な車両の供給を行なっていく。

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