ＪＵ栃木 (宇都宮市上欠町・髙谷昭彦理事長)は11月30日、「青年部担当ＡＡ」を開催した。

　同ＡＡは、今年度２回目の青年部担当として開催。同青年部の今期活動テーマは「超越」であり、出品目標も昨年の１０００台から今回は１２００台に設定。結果は目標を上回る１３００台に迫る出品数となり、「超越」を果たす開催となった。

　イベントも青年部開催限定の「ダイナマイトコーナー」や「買っ得コーナー」を設置した他、模擬店も並ぶなど、青年部開催に相応しい賑わいとなった。

　また、青年部開催を受け、ＪＵ関連協各県・ＪＵ福島・ＪＵ静岡の青年部会長・部会員、企業系ＡＡ関係者も来場。同会に花を添えた。
　開催に先立ち挨拶に立った髙谷理事長は、目標を上回る出品と多数の来場に謝辞を述べ「ＪＵ栃木青年部は岩間青年部会長、亀井筆頭副部会長をはじめ、勢いのある青年部として様々な活動に取り組んでいる。今回の開催においても『超越していく』というスローガンのもと、目標を達成した」と讃えた。
　続いて岩間青年部会長が、出品目標達成に尽力した事務局をはじめとした協力者に感謝の言葉を述べ、謝意を表した。

　また、セレモニーの最後にＪＵ栃木青年部から下野奨学会への寄付金の贈呈式が執り行われた。　
　ＪＵ栃木青年部は、中古自動車販売事業者憲章の「社会的責任」を果たすために何ができるかを検討し、交通遺児基金への寄付を決定。６月開催の青年部担当ＡＡの手数料の一部から募った寄付金が、岩間青年部会長から下野奨学会福田事務局長に贈呈された。
　今回の寄付金贈呈式はＪＵ栃木青年部にとって初めての取り組み。他にも西日本豪雨災害時に寄付を募り、被災県のＪＵに見舞金を送るなど、ＪＵ栃木青年部は活動テーマ「超越」のもと、今までにない取り組みに挑戦している。