ＪＵ茨城（茨城県小美玉市・堀江知弘理事長）は３月14日、「ＪＵ茨城総力祭＆青年部会担当記念ＡＡ」を開催した。
　当日のセリは出品目標の１０００台を大きく上回る１２９９台を集荷。うち、ディーラー出品は、同会場の新記録となる５３０台を受け、盛会となった。成約も１００５台、成約率77・４％、平均成約単価23万円の高実績を記録。予てより「成約率が大事」と話す堀江理事長の期待に応える好結果を収めた。

　イベントも同会場で高成約率を誇る「エキサイティングコーナー」の落札賞にホワイトデー開催に因んだクッキーを用意するなど、記念開催を盛り上げた。
　セリ開催に先立ち挨拶に立った堀江理事長は、山本大青年部会長をはじめとした青年部の力を称え、多数の出品に活発な応札を呼びかけた。続いて山本青年部会長が満車御礼となった開催に謝辞を述べ、強力なバイヤーでもある青年部の紹介と共に出品店に早めの売り尽くしを呼びかけた。
　最後に長嶋流通委員長が新記録となったディーラー出品に謝辞を述べ、「出品車の８割を占める１０５０台が
新規出品車」と紹介しセリ開始となった。

　今開催について山本青年部会長は「今回は必ず出品目標を達成するという思いで臨んだ。特にディーラーから多
数の出品をいただき、商売に繋がる車をいただいた。自分が商売をする上でも良質車があるとセリも盛り上がる。そういう開催にしたかった」と語った。また、青年部活動では「青年部活動を通じて、仲間とコミュニケーショ
ンを密にし、お互いの商売に役立つ知識を自県・他県の仲間から吸収している。皆の力が大切。青年部会長を
やってよかった」と語った。