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車社会の安心・安全を目指し北方自動車学校と連携協力

  • 相宮理事長(中央右)と坂巻専務(中央左) 相宮理事長(中央右)と坂巻専務(中央左)

自動車学校との連携は全国初

 岐阜県中古自動車販売商工組合(JU岐阜、相宮康弘理事長)は8月6日、北方自動車学校を運営する日東興産(岐阜県本巣市)と、車社会の安心・安全や双方の事業発展を目指した連携協力を結んだ。自動車学校と県内の中古自動車販売商工組合による連携は全国初の取り組みとなる。免許を新規取得して初めて中古車を購入する若年層を対象に、購入時のトラブル回避や正しい販売店選びのポイントを啓発していく。

 今回の連携は、中小企業組合の支援を行う岐阜県中小企業団体中央会の提案と協力によって実現した。

 締結に伴い、JU岐阜はマスコットキャラクター「子グマのマーくん」をあしらった啓発ポスターやチラシを作成し、同校へ贈呈した。啓発物では「まちがいのない中古車選びは、まちがいのない販売店選びから」をテーマに掲げている。車両本体価格に消費税や登録費用を含めた「支払総額」で比較検討することや、購入の即決を強要する店舗への注意を喚起。さらに修復歴や車両状態を明確に説明し、保証範囲の明示や不要なオプションを勧めない誠実な販売店を選ぶ重要性など、購入時に確認すべき点を分かりやすく解説している。チラシなどは今後、教習生への配布や館内での掲示に活用される。

 北方自動車学校で行われた締結式で、JU岐阜の相宮理事長は、半世紀を超える歴史を持つ車関連事業者同士の連携の意義を強調し、組合の信頼感を前面に出しながら有益な情報を提供していきたい旨を語った。一方、日東興産の坂巻康晴専務取締役は、教習生が安全かつ安心して車を購入できるようフォローすることは自動車学校の大切な役割であると述べた。

 JU岐阜は今回の協定をモデルケースとし、今後は県内にある他の指定自動車教習所とも同様の連携を広げ、地域全体の安全・安心なカーライフの推進を図る方針だ。

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