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初荷市とウインターフェスティバルで活気

  • TAA九州会場 TAA九州会場
  • 高年式・高額車の出品も堅調 高年式・高額車の出品も堅調
  • ヤードには多数の出品車が並ぶ ヤードには多数の出品車が並ぶ
  • 会場正面玄関前には屋台コーナー(1月9日) 会場正面玄関前には屋台コーナー(1月9日)
  • 会場正面玄関 会場正面玄関

5月から4レーン化、新コーナー開設へ

 TAA九州(福岡県小郡市・島田俊秀社長)は1月9日、「初荷市」を開催した。出品台数は1835台に上り、成約率は73.4%の高率だった。5月8日開催からの「4レーン化」と新コーナー開設を発表した。

 同会場は2017年、出品台数が前年比114%の10万6176台を記録した。1開催あたり出品台数も2167台と、熊本地震の影響などで減少した前年実績を300台近く上回る水準とした。出品台数の過去最多記録は08年の11万7000台だが、リーマンショック以降、最高水準の実績となった。中でも10月の1カ月間展開した「17周年記念月間」では過去最多の月間出品台数となる1万3496台を集荷、完全復活を印象付けた。
 年明けは初荷市の盛況に続き、翌週16日の「ウインターフェスティバル」でも出品台数2135台を集め、成約率は今期最高の78.2%を記録する活況ぶり。

 岡武人会場長は「熊本地震や軽自動車流通の変化などが九州地区の中古車市場に大きな影を落としたのは事実だが、地道な営業活動の展開などで、業績は回復してきた。(昨年から新たに九州地区担当を兼務する)大島敬夫常務のもと、会場の雰囲気も良く、職場環境も改善され、CSとESの両面で活気付いている。5月からの4レーン化に向け、九州会場ならではの新コーナー開設などを検討したい」と話す。

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