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師走市は出品2408台、成約率81.0%の高水準

  • 師走市では、献血活動を展開した 師走市では、献血活動を展開した
  • 2400台を上回る出品車が集まった 2400台を上回る出品車が集まった
  • 2400台を上回る出品車が集まった 2400台を上回る出品車が集まった
  • 2400台を上回る出品車が集まった(写真奥は検査・撮影棟) 2400台を上回る出品車が集まった(写真奥は検査・撮影棟)
  • 献血カー2台が会場前駐車場に来場した 献血カー2台が会場前駐車場に来場した
  • 会員とともに献血活動で社会貢献 会員とともに献血活動で社会貢献
  • 会員とともに献血活動で社会貢献 会員とともに献血活動で社会貢献

年間実績は総出品11万台超の高実績の見通し

 TAA九州(福岡県小郡市、北口武志社長)は12月12日、「師走市」を開催した。出品台数2408台を集荷、このうち1951台を成約し、81.0%の高成約率を記録した。成約単価が今年度6番目に高い65万8000円に上るなど、活発な「売り」「買い」が行われた。

 同会場では、年末までに19日と26日の2開催を残すのみだが、12日開催までの2023年(1~12月)総出品台数は10万8650台に上り、20年以来の11万台超えが確実だ。また、1開催あたり出品台数は、過去最多の総出品台数11万7415台を記録した08年実績に迫る2300台超を記録する見通しだ。

 今年は、高水準の出品台数を持続するほか、80%前後の高成約率が定着、「売り」「買い」の活発なAAを象徴する活況を呈している。

 師走市では、1社3台まで出品料1000円の特別施策を展開した。また、会場では、日本赤十字社の献血カーが来場し、AA会場と会員が協力して社会貢献につなげた。

 26日開催の「納会」では、キッチンカー3店舗の出展など、今年一年の感謝の気持ちを込めたイベント開催で、年末を締め括る。

 24年は、1月9日開催「初荷市」からスタートする。出品手数料の割引施策や取引1台賞などを用意して、新年最初のAAを盛り上げる。

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