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TAA57周年記念パート1は成約率82.5%

  • 稲田会場長は会員への感謝の言葉を述べた 稲田会場長は会員への感謝の言葉を述べた
  • 同会場の営業室長を務める大久保慎太郎氏 同会場の営業室長を務める大久保慎太郎氏
  • 出品ヤードには小売り向けの良質車が並んだ 出品ヤードには小売り向けの良質車が並んだ
  • 出品ヤードには小売り向けの良質車が並んだ 出品ヤードには小売り向けの良質車が並んだ
  • 出品ヤードには小売り向けの良質車が並んだ 出品ヤードには小売り向けの良質車が並んだ

今年も小郡、朝倉両市へのチャリティー寄付を実施

 TAA九州(福岡県小郡市、北口武志社長)は6月11日、「TAA57周年記念AAパート1」を開催した。タマ不足の中、出品台数2123台を集め、このうち1752台を成約、成約率82.5%を記録する活況だった。成約単価は73万8000円だった。

 セリ開始前のセレモニーで稲田桂二会場長は「TAAは昭和42年に日本初の中古車オークションを開催して以来、会員の皆様の温かいご支援で57周年を迎えることができました。昨年度のTAA累計出品台数は初の100万台を達成、過去最高を記録しました。5月末の累計出品台数は1746万台超えの実績となっています。本年も6月をTAA57周年記念月間と題し、各会場でさまざまな企画を用意しています。社会貢献活動の一環として、チャリティーキャンペーンも実施します。今後もTAA九州会場をご愛顧いただきますようお願いします」と、感謝の言葉を述べた。

 同会場では、今回のチャリティーキャンペーンで地元小郡市に寄付を行うが、全国TAA会場に先がけて、企業版「ふるさと納税」(地方創生応援税制)を活用し、地元支援に特に注力している。一方で、2017年7月の九州北部豪雨で被害に遭った朝倉市への寄付活動も継続的に行うなど、地域社会への貢献活動を積極推進する。今回の記念月間で行うチャリティーキャンペーンと朝倉市への独自支援を展開する。
 チャリティーキャンペーンでは月間の取引社数×200円を小郡市に寄付する予定。朝倉市への支援は、11日開催の「TAA57周年記念AAパート1」の全コーナーについて、成約台数1台につき100円を寄付に充てる。今回は約18万円を朝倉市に寄付する予定だ。

 同会場では、成約率が高水準で推移しており、外部応札も活発化、検査精度の高さが応札増に貢献している。一般会員の間口が拡大、現在の出品比率は販売店50:一般会員50という状況だ。会員に寄り添う企画として、一般会員向けの「釣り懇親会」も再開した。なお、2000年10月3日開設からの同会場累計出品台数は222万9086台、成約率は67.4%。1開催あたり平均出品台数は1945台。

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