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初荷市は出品、成約とも前年実績を上回る

  • 稲田常務理事が新年あいさつ 稲田常務理事が新年あいさつ
  • 小売り向けの良質車が多数集まる会場 小売り向けの良質車が多数集まる会場
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  • セリ開始前のセレモニーの様子 セリ開始前のセレモニーの様子

出品2210台、成約率81.0%の高水準

 TAA九州(福岡県小郡市、北口武志社長)は1月9日、「初荷市」を開催した。出品台数2210台と成約台数1791台、成約率81.0%はいずれも前年同期開催を上回る高実績だった。2023年は、総出品台数11万2291台を記録、1開催あたり出品台数も2292台に上り、最高水準だった2008年に次ぐ暦年実績で2番目を記録した。

 セリ開始前のセレモニーでは、稲田桂二常務理事があいさつに立ち「昨年は中古車業界において、さまざまな出来事がありましたが、ようやくコロナ禍前の水準まで市場環境は戻ってまいりました。引き続き、会員利便向上に努めてまいります。九州会場においても23年は出品台数が前年比119%の約11万2000台、成約率が79%という高水準を記録しました。会員の皆様に会場内外から活発に取引いただいたおかげです。九州会場では今年もお客様が快適で利用しやすい会場作りに取り組むとともに、地域貢献活動などにも注力してまいります」と話した。

 同会場では1月、初荷市とともに、23日開催「ウインターフェスタ」を2大イベントとし、月間を通じた出品料施策などを展開して、24年の好スタートを目指す。

 23年は1開催平均2300台近い出品台数を集めたが「販売店の皆様の協力とともに、一般会員の皆様からの取引拡大が高実績につながった。今後も引き続き、地道な営業活動で皆様に喜ばれるAA会場を目指したい」(大久保慎太郎営業室長)と意気込みを話した。

 同会場では、1月1日付け人事により、稲田会場長が常務理事TAA九州地域長を兼務する体制変更が行われた。稲田常務理事がTAA九州、TAA南九州(鹿児島県湧水町)の2会場を統括する体制。

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