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今期2番目の高成約率87%を記録「初荷市」開催

  • セリ前のセレモニーで挨拶を述べる浦田会場長 セリ前のセレモニーで挨拶を述べる浦田会場長
 TAA中部(三重県川越町・島田俊秀社長)は1月11日に「初荷市」を開催した。出品291
1台、成約2533台、成約率87.0%、成約単価50万4000円となった。なお、成約率については今期2番目の高実績を記録した。

 イベントでは来場取引賞で「小倉山荘祝い歳時記」を進呈、流札時出品料1000円、北陸ヤード出品成約賞で「金沢・柴舟小出お菓子詰合せ」を進呈、メロンパンやお好み焼きなどの屋台が出店された。

浦田利光会場長は「新車納車が順調に進み、受注残の緩和から下取り車が増加、結果出品台数の増加につながった。また1月限定で行っている売切りコーナーの応札保証設定により通常の倍近い770台が集まったことも台数増加に寄与している。本年は開催平均2000台、平均成約率85%を目標に掲げる。『会員様に満足をして頂ける会場づくり』のコンセプトは変えることなく、新しい物を産み出す『挑戦する年』にしていきたい。また、多様化に柔軟に対応できる従業員のレベルアップやヤード整備などソフト・ハード面の拡充を行ない、足腰の強い会場にしていく」と語った。

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