HAA神戸
成約率も今期最高実績、秋商戦に照準合わせ活発な応札
ＨＡＡ神戸（神戸市中央区・菊地秀武社長）は８月２６日、「ＨＡＡ神戸新館オープン１６周年記念オートオークション（ＡＡ）」を開催した。出品台数は１万台に迫る９８９７台に上り、成約率は今期最高の５５．８％を記録し、秋商戦を前に多数の小売ダマを西日本エリアの中古車市場に供給した。
同会場の新館オープンは、会場設立から２年足らずの２００１年８月。設立から急成長を続ける中、当時の経営陣の先を見据えた迅速かつ的確な設備投資により、更なる成長を支えた。０６年４月の立体駐車場完成などと合わせて、現在の１万台規模のＡＡ開催を支える受け皿としての存在価値は非常に高い。１３年末には外装大修繕工事を完了している。
今回のＡＡでは１万台規模の出品台数を集めたが、前年同期開催の記念ＡＡに比べ、１５３９台の上乗せとなり、５５００台を超える成約台数となった。
同会場の今期実績（１７年４～８月１９日開催まで）は、出品台数が１９万４６３２台（全２０開催）で、前年実績の１８万８７３４台（全２１開催）を大きく上回った。１開催減ながら、６０００台近い出品台数上乗せとなり、１開催平均出品台数は９７３２台だった。前年比１開催減ながら、過去最高水準の業績を持続、上期の営業利益も過去最高となる見通し。
同会場の新館オープンは、会場設立から２年足らずの２００１年８月。設立から急成長を続ける中、当時の経営陣の先を見据えた迅速かつ的確な設備投資により、更なる成長を支えた。０６年４月の立体駐車場完成などと合わせて、現在の１万台規模のＡＡ開催を支える受け皿としての存在価値は非常に高い。１３年末には外装大修繕工事を完了している。
今回のＡＡでは１万台規模の出品台数を集めたが、前年同期開催の記念ＡＡに比べ、１５３９台の上乗せとなり、５５００台を超える成約台数となった。
同会場の今期実績（１７年４～８月１９日開催まで）は、出品台数が１９万４６３２台（全２０開催）で、前年実績の１８万８７３４台（全２１開催）を大きく上回った。１開催減ながら、６０００台近い出品台数上乗せとなり、１開催平均出品台数は９７３２台だった。前年比１開催減ながら、過去最高水準の業績を持続、上期の営業利益も過去最高となる見通し。
