ＵＳＳ埼玉（埼玉県入間市・安藤之弘代表取締役社長）は８月１９日、「さいたま夏祭り記念ＡＡ」を開催した。

　当日は同会場で高成約率を記録し人気を博している「東京スバルディーラーコーナー」を開催。同コーナーは成約率95％超を記録したほか、過去３カ月以内に全てのオークション出品歴の無い車両が集まる「フレッシュコーナー」も成約率70％超を記録。ディーラー出品約３００台、東京スバル約１８０台と出品車の約半数を占める良質車を中心に活発な応札が展開されセリは活況を呈した。

　当日のセリ結果は、今年度最高となる成約率７３.８％を記録。各コーナーが高成約率を記録しセリを牽引した。出品も昨年同期を上回る１０４６台を集荷。成約は７７２台、平均成約単価29万２０００円の好結果を収めた。

　開催に先立ち挨拶に立った水野豊茂会場長が、多数の出品、来場に謝辞を述べ、当日のイベント企画及び９月限定開催の「フレッシュ祭」を紹介し、活発な応札とセリ参加を呼びかけた。

　水野会場長は「成約率は上昇傾向にある。年明けからスタートした『７万円ＭＡＸコーナー』も奏功し出品店数も増えている。今回は夏季休業中の会場もあるため、当会場に初めての来場される方もおり、いつもに増して来場者が多い。引き続き地域密着を図り、地域の商売に役に立つ、地域に必要とされる会場を目指していく」と語った。

　同会場は９月開催限定として「フレッシュ祭」を開催する。「フレッシュコーナー」と「さいたまフレッシュコーナー」を対象に成約賞を用意。合計成約台数に応じて豪華賞品を進呈し、上半期決算月のセリを盛り上げる。