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立体駐車場完成10周年記念に1万2500台超

  • セレモニーで挨拶を述べる菊地社長 セレモニーで挨拶を述べる菊地社長
  • 3700台収容の立体駐車場はHAA神戸躍進の原動力 3700台収容の立体駐車場はHAA神戸躍進の原動力
  • セリ開始前のにはセレモニーを開催 セリ開始前のにはセレモニーを開催

16年3月実績は単月記録更新

 HAA神戸(神戸市中央区・菊地秀武社長)は4月9日、「立体駐車場完成10周年記念オートオークション(AA)」を同記念AAでは最多出品記録更新となる出品1万2581台を集めて盛大に開催した。成約台数が6500台を上回るなど、活発なセリを展開した。

 セリ開始前にはセレモニーを開催、菊地社長が挨拶に立ち「昨年度は総出品台数47万2842台を集め、1開催平均9649台に上ったほか、成約率も2ポイント増の54.4%という好結果を残すことが出来ました。検査品質の向上をテーマに掲げ、『安心』と『信頼』のもとで落札が強化された結果でもあります。こうした結果を踏まえ、本日の記念AAを盛大に開催することが出来ました。皆様の力強いご支援によるものと心から感謝いたします」と謝辞を述べた。

 また今期は「セリ活性化や会員利便向上、積極的な業務提携、先行投資に取り組んでまいります。重点課題として成約率向上を掲げ、自社WEBの改良など、落札環境の改善を図るとともに、引き続き信頼のおける検査品質の向上に努めます」と、決意を新たにする。挨拶の最後には「今後も会員の皆様のご意見をしっかりと耳を傾け、スピーディーに対応し、皆様のご商売につながる良い環境作りにまい進してまいります」と話し、会員本位の運営姿勢を表明した。

 同会場は1~3月、2開催を除いて1万台超のAA開催を続けるなど、3月は2012年3月以来となる単月実績の過去最高記録を更新する活況となった。前期は1開催あたりの外部落札台数が4.1%増を記録した。

 同会場の立体駐車場は、同時6レーン化直後の2006年4月に完成。収容台数は3700台規模を誇り、「当時は過剰投資とも言える大きな決断であり、先を見据えた先行投資が現在の出品1万台を超えるAAを続ける大きな要因となっている」(菊地社長)とする。

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