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39フェスタに1万1000台超

  • 新規出品7100台で活気あるセリ 新規出品7100台で活気あるセリ
  • ブランド入札会などの謝恩イベントも実施 ブランド入札会などの謝恩イベントも実施
  • 会場入り口はクリスマスムード 会場入り口はクリスマスムード

12月2、3週に連続1万台超出品

 HAA神戸(神戸市中央区・菊地秀武社長)は12月12日開催のオートオークションを臨時開催の「39(サンキュー)フェスタ」としてイベント開催し、出品台数1万1292台を集めた。翌週19日の「クリスマス&Thanks2015年フェスタ」でも出品1万38台を集めるなど、2週連続の1万台超えAAを開催し、師走の中古車流通の盛り上げに成功した。

 11月21日開催の「HAA神戸開場16周年記念AA」に続いての1万1千台超えとなった39フェスタでは、7100台の新規出品車が集まった。通常AAを「1年間の感謝の気持ちを形にしたかった」(菊地社長)と、39フェスタの開催を企画、目標出品台数の9200台を約2000台上回る出品を集めた。

 当日の開場では、謝恩ムードの中、クリスマスプレゼントに最適な有名ブランド品を集めた「ブランド入札会」やガラガラ抽選会などを行い、会場内は多数の来場会員で賑わいを見せた。

 当日の出品店数は11月21日開催の周年記念AAを上回るなど、「底堅いディーラー出品とともに、一般会員による応援により、集荷が厳しいこの時期に目標を大きく上回る集荷につながった。社内においても営業活動を盛り上げるべく、さまざまな施策を展開、活動の成果がしっかりと表れたことに手応えをつかんだ」(菊地社長)とする。

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