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「会場卓上端末」の機能を強化

  • CAA中部会場にて記者会見の様子 CAA中部会場にて記者会見の様子
  • 会場卓上端末画面イメージ 会場卓上端末画面イメージ

会場で会社と同様の仕事が可能

 トヨタオートオークションを運営するトヨタユーゼック*以下TAA(島田俊秀社長・千葉市美浜区)とシーエーエー・シーエーエー東北*以下CAAグループ(愛知県豊田市・永谷敏行社長)は、11月20日に来年1月より、TAA10会場とCAAグループ4会場にて「会場卓上端末」の機能を強化すると発表した。

 新たな会場卓上端末は「会員様のお店『会社』でできることは、会場でもできる」をコンセプトに、TAA・CAAのインターネットサービスである「TC‐WebΣ」をベースに開発、これにより会場卓上端末とTC‐WebΣのデータ連携が可能となった。
 TC‐WebΣで登録した不在申込みや、お気に入りなどを、会場の卓上端末で確認及び修正可能となる。また、ワンプライス車両の落札、会場で落札した車両のストックワンプライス引継ぎ掲載も可能となった。
 TC‐WebΣから会場への「商談申込/状況確認」や「最低商談価格設定」などの新機能も搭載し、双方向での使いやすさ向上を実現した。

 TAA及びCAAグループは「これまでも、火曜日開催の会場を結んだ『会場間応札』、『ストックワンプライス』、『TC‐WebΣ』のスタートなど、様々なサービス提供に努めてきた。機能強化した会場卓上端末も今後の中古車ビジネスに欠かすことのできないツールとして、会員様に満足いただける取引環境を提供できるものと考えている。今後もTAAとCAAは、売りやすい・買いやすい・参加しやすい会場を目指し、より一層活用していただける会場づくりを目指し取組んでいく」と語った。

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