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質の向上と共にバランスの取れた会場へ

  • 永谷社長 永谷社長

会員様と一緒にオールCAAで臨む

CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は3月31日、「年末総決算AA」を開催した。

 当日、来場した永谷社長は2014年度を振り返り、「東京会場は、質を重視してきた。量より質に重点を置き、買いやすい売りやすい会場づくりに徹した。その結果、成約率も上昇傾向にあるため、今は量を少しずつ増やしながら質と量のバランスが取れた会場になってきた。中部会場も成約率70%を実現した。東京会場と同様に成約率が高まっている。中部会場は新規搬入が8割を超えており、おそらくディーラーの新規搬入が日本で一番多い会場では」と手応えを語った。
 続けて今後のテーマは、「出品量と成約のバランスの取れた会場を目指していく。併せてCAAらしい特色を出しながら、いかに存続していくかがテーマ」と語った。
 最後に「ここ3年で中部会場の8レーン化、TC−webΣのスタートなど、CAAのこれからの5年、10年先を見据えた土台作りに取り組んできた。4月以降も新しい展開を拡げていきたい。そのためにも『会員様目線』が大切。会員もCAA会員様はもとより、取引をしている方々も会員様であり、例えば輸送業者の方々の利便性向上を図っていくなど『会員様との繋がり』を強めていきたい」と抱負を語った。

 同会場は、3月を「お客様感謝月間」と題し、各種イベントを実施。セリでは「ディーラー協賛」、「アップル協賛」の開催タイトルのもと、良質車を多数集荷。3月の月間出品台数は1万1635台、1開催平均2300台超のセリを開催し、年度末商戦を盛り上げた。

 当日のセリは、出品2693台、成約1567台、成約率58.2%、平均成約単価49万7000円の好結果を収めた。

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