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全6会場で「2015初荷AA」開催

  • 仙台会場で挨拶に立つ藤沢社長(中央) 仙台会場で挨拶に立つ藤沢社長(中央)
  • 東京会場で挨拶に立つ高橋常務(右)と山瀬会場長(左) 東京会場で挨拶に立つ高橋常務(右)と山瀬会場長(左)
  • ホンダAA東京会場外観 ホンダAA東京会場外観

2014年は過去最高出品台数を記録

 ホンダユーテック(東京都中央区・藤沢晃生社長)が運営するホンダオートオークション(以下、ホンダAA)は1月5日、全6会場において「2015初荷AA Part1」を開催した。

 2014年の暦年出品台数は過去最高となる23万3,299台を記録。会場毎でも全6会場が過去最高を記録した。また、成約率も90.7%の高実績を収めた。

 当日は、仙台会場にて藤沢社長が新年の挨拶に立ち、「ホンダAAは2001年6月のオープン以来、12月22日までの累計で出品182万台、落札158万台、成約率86.9%の高実績をいただきました」と謝辞を述べた。

 また、過去最高出品台数となった2014年暦年出品台数と高成約率に謝意を表し、「会員の皆様のご支援の賜物」と謝辞を述べた。続けて、昨年のAA業界を振り返ると共に、前年比の出品台数が124.9%、成約台数が121.6%と大きく伸張したことを報告、謝辞を述べた。

 その後、昨年のホンダAAの取組みを月を追って紹介。5月には災害時の「システムバックアップ体制を確立」、7月は本会場と合わせ1250台の出品が可能となった「名古屋第2ヤードを開設」、8月は会員の利便性向上を目的とした「セリ8レーン化の実施」、12月は物流スピードのアップと物流コストの削減を目的とした「東京会場新潟サテライトの開設」を紹介した。

 2015年の計画として出品車情報の早期公開が可能となるシステム改修を発表。会員の利便性向上に繋げていきたいと述べた。最後に「今後も出品拡大を図り、会員様のビジネスに貢献できるオークションを目指していく」と抱負を述べた。

 ホンダオートオークション東京会場(東京都立川市、以下ホンダAA東京)では高橋稔常務取締役が新年の挨拶に立ち、多くの来場とホンダAA東京の昨年1月-12月の出品台数が過去最高の7万3,924台を記録したことに謝辞を述べ、「本年も皆様のご商売、ご繁栄のお役に立てるよう精一杯努めて参ります」と抱負を述べた。

 記者懇談の場で高橋常務は、「新車のモデルチェンジもあり全6会場が出品台数新記録となった。良質の車を求め下見をする会員も多く、来場社数も全会場で増えている」と語った。新潟サテライトについても「1開催平均80台の出品があり、落札価格も良い。季節要因を考えても順調。陸送コストの削減にも繋がり地場販社に好評」と手応えを語った。

 当日のホンダAA全6会場の結果は、出品3,194台、成約2,858台、成約率89.5%、平均成約単価31万円の好結果となった。

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