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10月8日に創立11周年大記念AA開催

  • 地元京都で利用率が高まるKAA京都 地元京都で利用率が高まるKAA京都
  • 会場内は多数のバイヤーで盛り上がる(写真は9月3日のJU京都協賛記念AA) 会場内は多数のバイヤーで盛り上がる(写真は9月3日のJU京都協賛記念AA)

地元京都の良質車を多数集め、活発なセリ

 KCAA(福岡県古賀市・大峰高社長)グループのKAA京都(京都府京都市)は10月8日、「創立11周年大記念オートオークション(AA)」を開催する。全車出品料1000円(流札時)キャンペーンや早期出品予約賞(10月1日までに予約)など、さまざまな出品促進策を通じて、AAを盛り上げる。

 記念AA当日は、出品1台以上で参加できる「ガラポン大抽選会」や「お残り抽選会」、「落札賞」などを用意し、出品店、落札店の双方に喜ばれる催しを展開する。

 同会場では、2013年6月にJU京都と提携し、組合員の出品増や地元京都の新車ディーラーによる出品が堅調に推移し、存在感を高めている。外部ネット接続も豊富で、しっかりとした応札が京都地区の会員の地元志向を高めた格好だ。

 9月3日開催の「JU京都協賛記念AA」で記者会見に出席したJU京都の今北玄藩流通委員長も「今はインターネットの時代。陸送などの経費がかからない地元会場の利用はキャッシュフローの観点からも大変利便性が高い」と太鼓判を押す。地元京都では、新車ディーラーのKAA京都利用率が上昇するなど、豊富なネット環境による底堅い応札で、同会場への信頼度が高まり、地元志向が強まっている。

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