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JU宮城/「組合設立37周年記念AA」を開催 今ある組織は諸先輩方のおかげ

  • セリ前のセレモニーで挨拶に立つ鹿野理事長 セリ前のセレモニーで挨拶に立つ鹿野理事長
  • 模擬店を開店し、セリを後押し 模擬店を開店し、セリを後押し
  • 鹿野理事長 鹿野理事長
 JU宮城(宮城県大和町)は2月21日、「組合設立37周年記念AA」を開催した。同AAは1977年(昭和52年3月)設立の商工組合が37周年を迎えること祝して開催。

 開催前週の記録的な積雪により、車両の搬入遅延や出品車置き場の除雪作業など開催準備に追われる中、目標の2,000台に迫る1,971台の出品車を集荷。会場の除雪も終え、下見ができる環境を整え会員を迎えた。梶田博専務理事は「若いスタッフが中心となり雪かきをしてくれたおかげで開催に漕ぎ着けることができた」とスタッフを労い、喜びを語った。

 セリ前にはJU宮城の執行部が整列。鹿野利徳理事長が挨拶に立ち、「組合設立が昭和52年、昭和60年には大和町にオークション会場を建設、平成8年には現会場を建設した。諸先輩方が苦労をなされて今がある。これから38周年、39周年と年を重ね、節目の40周年に向け頑張っていきたい」と述べた。また、「新年度から消費税がアップし、市況も不透明だがお互い切磋琢磨し頑張っていきたい」と呼び掛け、最後に雪の中、出品いただいた会員に謝辞を述べ、挨拶を締め括った。当日はイベント企画として模擬店を開店。5台出品、1台落札毎にお買い物券をプレゼントしセリを後押しした。

 記者懇談の場で鹿野理事長は、「JU宮城が今あるのは執行部・組合員の諸先輩方のおかげ」と敬意を表し、「35周年の時には震災後ということもあり周年パーティーを止め、組合を支えている会員のことを考え、組合員に還元した」と活動を振り返った。また、JU中販連の検査委員長を務める鹿野理事長は、「検査棟の完成は今年の秋を目指している。冬が訪れる前に体制を整え、検査をしっかり行っていきたい」と語った。

 当日の結果は、出品1971台、成約1431台、成約率72.6%、成約単価26万6,000円の好結果となった。

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