ＪＵ宮城（宮城県大和町、伊藤行雄理事長）は１１月８日、「青年部担当ビッグ記念ＡＡ」を開催した。

　当日のセリは出品目標の２５００台を上回る２５０４台を集め、成約１８５７台、成約率７４.２％、平均成約単価３２万３０００円の高実績を記録し、青年部開催に相応しい盛大な開催となった。

　青年部開催を受け、ＪＵ東北の小鹿貴史代表幹事、ＪＵ北海道の久米田良徳代表幹事、ＪＵ関連協の土屋大典代表幹事、ＪＵ中連協の貫名博信代表幹事をはじめ、ＪＵ東北各県の青年部会長、部会員が来場した。加えて札幌・栃木・群馬・埼玉・東京の青年部も駆けつけ、ＪＵ宮城青年部のメイン開催に花を添えた。

　セリ前のセレモニーであいさつに立った及川浩青年部会長は、多数の来場に謝辞を述べた。「出品台数も目標にしていた２５００台オーバーの台数をいただいた。これもディーラー、組合員、ポス会員、各県青年部の皆様のおかげ」と感謝の言葉を述べた。

　続いて伊藤理事長が２５００台を超える出品に謝辞を述べ「本日はＪＵ東北青年部の皆様をはじめ、北海道から静岡まで多くの青年部にご来場をいただき心より感謝。本日のオークションは青年部の熱い想い、心を込めた盛り上がる開催になる」と述べ、活発な応札を呼び掛けた。

　各県部会長のあいさつでは「熱い想いをポスに込めて押す」と力強い言葉が発せられ、開催を盛り上げた。

　及川部会長は「２５００台を上回る出品は東北の熱い想いが一つとなった結果。これもディーラー、組合員、青年部の仲間の皆様のおかげであり、心より感謝」と述べた。

　前日には前夜祭が催され、青年部約５０名が参加。開会に際し及川部会長があいさつに立ち、前夜祭を企画した事務局・理事・執行部に感謝の言葉を述べた。また、北は北海道から南は静岡まで熱い想いを持った青年部仲間の来場に謝意を表した。最後に、年２回の青年部開催において今回がメイン開催となる同ＡＡの出品目標達成を報告し、明日のオークションの大成功を確信したと述べた。
　続いてＪＵ関連協の土屋大典代表幹事（ＪＵ東京）、ＪＵ東北の小鹿貴史代表幹事（ＪＵ青森）が登壇し、あいさつを述べた。乾杯の発声はＪＵ宮城の千葉榮一郎流通委員長が行い開宴となった。前夜祭では各県ごとに登壇しあいさつを述べた他、ビンゴ大会も催され青年部の懇親を深める場になった。