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良質のディーラー出品車に来場者増え活発な応札

  • 1400台超えの出品車に活発な応札 1400台超えの出品車に活発な応札

冬の雪まつり&MAA東北AA開催

 JU宮城(宮城県大和町、伊藤行雄理事長)は12月20日、「冬の雪まつり&MAA東北AA」を開催した。

 当日のセリはMAA東北の良質の出品車を受け活況なセリが展開された。出品は1442台を集め、成約1091台、成約率75.7%、平均成約単価29万6000円の高実績を記録する盛会となった。

 MAA東北AAについて髙橋進専務理事は「MAA東北コーナーは毎開催、成約率80%超を記録し活発な応札をいただいている。MAA東北開催は外部応札も増え、落札店様に注目をいただいている」と話した。

 流通委員長を務める千葉栄一郎副理事長は2024年を振り返って「タマ不足の厳しい市況の中で七夕ジャンボAA、青年部担当AAで歴代最高の出品台数をいただいた。組合員やディーラーの皆様の協力に感謝」と述べた。

 髙橋進専務理事は「24年はタマ不足による厳しい市況であったが、成約率は高水準を維持できた。東北地方のバイヤーに加え、外国人バイヤーの参加も増え、商売の場としてJU宮城を活発に利用いただいた。出品店様と落札店様の協力と参加に感謝」と述べた。

 今後の取組みについて千葉流通委員長は「事務局、各支部も頑張っている。事務局と各支部は組合員を訪問し地道な営業活動を行っている。今後も引き続き組合員とのコミュニケーションを通じ、人と人の繋がりを大切にし、協力し合える運営体制づくりに取り組んでいく」と話した。

 JU宮城は出品落札賞やポイントキャンペーンを展開し、組合員が参加する、利用するオークション運営に取り組んでいる。新年の1月-3月では陸送キャンペーンを計画するなど、アイデアを出しながら利用される会場づくりを行っている。JU宮城はこれらの取組みを通じ、売り買いできる、商売になる会場を目指していく。

 セリ前のセレモニーでは千葉流通委員長がMAA東北からの200台を超える出品に謝辞を述べ、「年末年始の商売につなげていただきたい」と活発な応札を呼び掛けた。また、片倉正幸金融委員長がクレジットキャンペーン達成の報告と協力への感謝の言葉を述べた。

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