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シティライト・LAA/ グループ現車AA3会場プラス1  自社でインターネットAAを開発、週4回開催へ

  • 自社開発の「チャレンジオークション」をスタート 自社開発の「チャレンジオークション」をスタート
 シティライトグループ(岡山県岡山市・丸山明社長)が運営するLAAは、11月19日(月)からインターネットオーククション「チャレンジオークション」をスタートさせる。

 同オークションは、LAAグループが運営する四国会場(水)・関西会場(木)・岡山会場(金)で流札した車両を希望すれば、無料で「ワンプラ」⇒「チャレンジ」⇒「ワンプラ」に出品できる仕組み。
現在はオークション出品後に流札した場合、流札車に売切り希望価格を記入し「ワンプラ」に登録、入札を受け付けているが、同オークションがスタート後は月曜日の午前10時まで「ワンプラ」に登録、午後1時よりインターネット上で「チャレンジオークション」を開催し、再度流札した車は自動で「ワンプラ」に登録する。落札・成約手数料については各1万5,000円(税別)に設定した。

 同社によると、現在展開するインターネットオークションで現車AA会場と同様に、「スロー」と「売り切り」機能を備えているのは初としている。セリは、毎週月曜日開催としスタート時間は午後1時、出品台数は1000台~1500台を見込んでいる。また、希望車両の下見は無料で受ける。同オークションのセリ画面は、同社が運営する「LAAWEB」と「LAPシステム」からログインする仕組みになっている。

 発表記者会見の席で丸山明社長は、「このインターネットオークションは、立案からシステム開発まで約1年を要した。会員の出品車をいかにLAAで成約させるかを考え、流札車を出品料無料で再セリを行うことを実現した。現在、LAPの会員は約2000社だが、この『チャレンジオークション』を軌道に乗せ、会員数を3000社に伸ばし、将来的には4000社を目指したい」と目標を語った。

 同ネットオークションの出品成約推移次第では、他のAA会場でも現車開催日以外にネット上で再セリを実施する可能性は十分にある。出品された車両を「1台でも多く成約させたい」という強い想いが新たな仕組み(チャレンジオークション)を生みだした。


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