グーネット自動車流通

メニュー

21周年大記念は出品、成約とも過去最高記録更新

  • 井本青年部会長就任後初のJAA開催は大成功 井本青年部会長就任後初のJAA開催は大成功
  • 森本代表幹事があいさつを述べた 森本代表幹事があいさつを述べた
  • 中西指導環境委員長によるあいさつ 中西指導環境委員長によるあいさつ
  • 中村顧問があいさつを述べた 中村顧問があいさつを述べた
  • 中村顧問による各県青年部会長の紹介 中村顧問による各県青年部会長の紹介
  • LAA岡山営業課の平田英之課長があいさつ LAA岡山営業課の平田英之課長があいさつ
  • 各県の特産品をプレゼントした 各県の特産品をプレゼントした
  • 会場には多くの来場会員が集まった 会場には多くの来場会員が集まった
  • 地元密着のAA開催で存在感を高めるLAA岡山 地元密着のAA開催で存在感を高めるLAA岡山
  • 会場内ヤードには2900台を収容した 会場内ヤードには2900台を収容した

JU中四国青年部後援JAA併催し活発なセリ

 LAA岡山(岡山市南区、丸山明社長)は6月21日、「L1 LAA岡山21周年大記念AA」(JU中四国青年部後援JAA)を開催した。出品台数3866台と成約台数3005台、成約率77.7%、成約単価61万1000円のすべてが過去最高という記録的な開催だった。ユーザーコーナー(出品台数743台)の成約率が82.5%に上るなど、良質な小売りダマが多数集まり、活発な応札で盛り上がった。

 セリ開始前には、JU中四国青年部後援JAAのセレモニーを行った。JU中四国青年部会の森本太一郎代表幹事とJU中四国の中西信夫指導環境委員長(JU岡山理事長)があいさつを述べたほか、青年部会の中村至宏顧問が各県青年部会長を紹介した。

 今回の大記念AAに際しては、目標出品台数3100台でスタートしたものの、会場側の想定を上回る出品車が集まり、急きょ臨時ヤードを確保して出品車を受け入れた。朝倉進一会場長は「タマ不足の市場環境下で「JUコーナー」に700台以上が集まるなど、JU岡山を中心に、各県JUを含む多くの会員に協力いただいたことに感謝している。『ユーザーコーナー』にも過去最高の743台が集まるなど『量』『質』ともに内容の良いAAを開催することができた。今後もJUとの協力関係を大事にしながら、地域に密着したAA事業を展開していきたい」と、大きな手応えをつかむ大記念AAだった。
 一方で「営業3人が周年記念AA初体験という状況だったが、特に搬入作業においては部署に関係なく皆で乗り切ることができた。全スタッフ1人1人が最後まで頑張ってくれた結果」(朝倉会場長)と、運営スタッフの成長も実感できる大記念AAの成功だった。

 JU岡山青年部会(井本隆之部会長)では、井本部会長体制になって初めてのJAA開催だったが、見事に会場新記録を樹立し、青年部会の結束力の強さを証明した。関東から九州まで幅広いエリアからJU青年部会メンバーが集結、会場内は熱気に包まれた。

 当日は「ユーザーコーナー」に743台、「JUコーナー」に703台を集荷、良質小売りダマの集荷で、セリを盛り上げた。「ユーザーコーナー」は遅めの時間帯からスタートしたものの、82.5%という高成約率を記録する活況だった。

 JU中四国の中西指導環境委員長は「年間で最初のJU中四国JAAが岡山ということで、しっかりと高実績を上げて、次開催につなげていきたいと思っていたが、井本部会長を中心に青年部会の取り組みが奏功した。中四国ブロックでは、ブロック内外での交流が活発化しており、若い世代のつながり強化につながっている。部会員同士の結束強化により、健全な業界発展をけん引してもらいたい。一方で、岡山においては、青年部会員の増強を推進しており、若い世代が活躍できる環境を整備している。現在、JU岡山青年部会の会員数は57社(2024年3月末)と全国的にも高い数値。今後も引き続き『若手を育てる風土』を醸成し、流通や金融など各事業の活性化につなげていきたい」という。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金