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TAA九州/『TAA45thANNIVERSARY Part-1』を開催 チャリティ出品車の成約金額57万4000円を全額寄付

  • 45周年の謝辞を述べるトヨタユーゼック向井社長 45周年の謝辞を述べるトヨタユーゼック向井社長
  • 東北支援チャリティー車(22年式パッソ5D) 東北支援チャリティー車(22年式パッソ5D)
 トヨタユーゼック(千葉市美浜区・向井英夫社長)が主催するTAA九州(福岡県小郡市)は6月12日、TAAが日本初のオートオークションをスタートして45周年を記念する『TAA45thANNIVERSARY Part-1』を開催、出品1934台を集めた(南九州会場524台・合計2458台)。

 セリ前の挨拶で向井英夫社長は、「45周年を迎え、通算開催6500回、累計出品760万台という実績を収められた。皆様のご協力ご支援のお陰と感謝します。これまで業界を取り巻く環境は大きく変化している。昨年の東日本大震災では当東北会場も被災し、2ヶ月間の休催を余儀なくされました。しかし、地元東北会員の皆様に支えられ無事復旧することが出来た。今日提供するチャリティー車の成約金額は全額福島県へ寄付いたします。今年TAAは、グループであるCAAとの連携をより強固にし、ストックワンプライスなど充実したT‐Webサービス、相場情報の提供などを強化していく。今日は日々改善するためにアンケートを実施しているので協力頂きたい」などと謝辞を述べた。

 記者会見で向井社長は、「昨年3月以降、震災でメーカーの生産ラインが止まったため、前半は大幅に出品が減少したが被災地支援とTAA会員との絆づくりを重視した。後半は急回復し、通期では前年度比110%の好実績を収めた。今後、AA会場に対するニーズは益々多様化すると見ており、出品来場促進だけではなく、営業が仕入れ車の商品化や小売り、長期在庫の回転率UPなども学び、会員の役に立つ提案型営業を強化する」と語った。

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