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USS東北/下期に向けて「DASH30」への取り組みを更に強化 -第2回MAA日本は75販社から1014台が出品-

  • 挨拶を行う池田浩照会場長、左は宮城三菱自動車販売の小山哲雄社長 挨拶を行う池田浩照会場長、左は宮城三菱自動車販売の小山哲雄社長
  • 当日に開催したMAA日本のポスター 当日に開催したMAA日本のポスター
 USS東北会場(宮城県村田町)は、10月12日のオークション開催において上半期の総括、及び今後の取り組みについての発表を行った。

 同会場は今期、東北地区のオンリーワン会場を目指すという目的の下、「DASH30」のスローガンを掲げ、お客様に満足される30の行動を通じて東北地区の出品シェア30%獲得を目指して、取り組みを行っている。

 今期、上半期(4月~9月)の実績は、出品台数3万8216台(前年同期比103.9%)、成約台数2万8821台(同114.6%)、成約率75.4%(同+7P)となっており、目標に掲げている地域シェアも32.1%(同社調べ)となった。また、昨年度取引がなかった会員との取引が4~6月の3ヶ月間で357社、1608台の実績が上がる等、新規獲得、休眠会員の掘り起こしにおいても成果が上がっている。

 こうした状況の中、同会場が、現在取り組んでいる大きな改革の一つが、毎年決まった時期に開催していた記念AAの廃止。これは、変化が速い時代において、会員のニーズにあった施策をタイムリーに打ち出していくことで、会員満足度を高めようとの施策である。「いつ来ても商売になる」という評価と共に、月替わりで行っている月間を通した施策が会員から好評を得ている。

 同会場は、今後の課題として「良質車」の集荷強化、安定台数の確保、新規会員獲得及び継続利用の推進、来年3月14日に開催する「11周年記念AA」成功に向けた計画実行を上げており、今後も「『DASH30』のスローガンの下、会員満足の追求に取り組んでいく」(同会場)としている。

 なお、当日の開催では、全国の三菱ディーラーから厳選された車両が会場に出品される「第2回MAA(三菱オートオークション)日本」を実施、75販社から出品された1014台に対して成約率72.2%の実績となった。また、当日の全体の実績は出品台数2523台、成約率67.4%となった。

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