ＪＵ栃木（宇都宮市上欠町、秋元弘光理事長）は11月17日、「青年部担当＆ＪＵ全国リレーＡＡ」を開催した。

　当日のセリは目標の１２００台を大きく上回る１３６０台の出品車を集荷。「ダイナマイト！」コール発祥の地ＪＵ栃木青年部開催時に特設される「青年部ダイナマイトコーナー」は１３６台を集め、青年部開催に相応しい盛大な開催となった。成約は６８５台、成約率50.４％となった。

　開催に先立ち秋元理事長があいさつに立ち「本日は青年部と全国リレーのダブルタイトルで開催させていただく。出品台数も１３００台を超え、皆様から多くの出品をいただき心より感謝」と謝辞を述べた。
続けて「関連協はもとより関連協外からも本日の青年部開催を盛り上げるために多くの青年部に来場いただいた。関連協青年部の土屋代表幹事が『打破』という言葉をスローガンに掲げているが、現状や障害を取り除いて前に進もうという思いを込め掲げていることと思う。ＪＵ栃木青年部開催では『ダイナマイトコーナー』を特設するが、ダイナマイトという爆発的な言葉、意味合いのとおり、青年部メンバーが強く前進し、その行動に期待している」と述べ、「ダイナマイト！」の発声で締め括った。

　続いて星野靖之青年部会長が「執行部、事務局、青年部の皆様、そして会員皆様のおかげで１３００台を超える出品車を集めることができた。北は福島、南は愛知まで青年部会長、部会員の皆様に来場いただいた。この青年部から、元気なクルマ屋さんをより元気に、うんと元気なクルマ屋さんはもっと元気に、そうでもないクルマ屋さんは元気にさせていただきたい。青年部が元気のおすそ分けをして皆様の商売繁盛のお支えをしたい」と述べ、星野部会長ならではのあいさつで会場を盛り上げた。

　各県青年部会長のあいさつでは「ダイナマイト！」発祥の地であるＪＵ栃木青年部開催を受け、「ダイナマイト！」の連呼が続き賑わった。