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下半期最初の開催は出品台数1万台を確保

  • イベントでは、「三日月屋クロワッサン」を進呈した。 イベントでは、「三日月屋クロワッサン」を進呈した。

上半期平均出品台数は前年を上回る9961台

 USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)の2023年上半期実績は、開催回数24回(前年1回減)、出品台数23万9054台(前年比108.8%)、1開催あたりの出品台数9961台(同113.3%)、成約台数13万6561台(同99.1%)、成約率57,1%(前年5.6㌽減)となった。

 22年度は半導体不足やロシアによるウクライナ侵攻、資源高騰など複数の要因から新車生産台数が鈍化、それにより流通市場にも大きな影響が出たが、23年度に入り状況は改善、オークションへの出品台数増加につながった。

 丸尾直輝会場長代行は、「出品台数平均1万台を目指していたが、長期連休前の落ち込みが響き届かなかった。時期を問わず安定して出品台数を確保できるようにしたい。下半期も引き続き、平均1万台を目指すが、年末の落ち込みをいかに抑えるかがポイントとなる。上半期の反省を踏まえ、事前準備をしっかりと行っていく。また、サービスの質向上に注力する。会員様に対して、親切、丁寧、誠実を基本にスタッフ全員が常に意識できるようにする」と話す。

 10月6日には、下半期最初のオークションとなる「オータムフェスタAA」を開催。当日は出品1万台、成約5739台、成約57.4%、成約単価163万2000円、出品店件数1837社を記録。イベントでは、「三日月屋クロワッサン」を進呈した。

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