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誕生20周年は10年ぶりの出品規模

  • 新美会場長があいさつを述べた 新美会場長があいさつを述べた
  • イベント企画で来場会員を迎えた イベント企画で来場会員を迎えた
  • 髙山祐輔係長が運営説明を行うとともに感謝の言葉を述べた 髙山祐輔係長が運営説明を行うとともに感謝の言葉を述べた
  • パターチャレンジは4月26日開催で実施する パターチャレンジは4月26日開催で実施する
  • 多彩なイベント企画で盛り上げる 多彩なイベント企画で盛り上げる
  • 高級車も多く出品されている 高級車も多く出品されている
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  • 高級車やヴィンテージカーは屋内に配置 高級車やヴィンテージカーは屋内に配置

出品台数2647台集め、活気溢れる周年記念に

 USS福岡(福岡県筑紫野市、瀬田大社長)は4月19日、「福岡会場誕生20周年記念AA」を開催した。出品台数は2013年3月20日開催「誕生10周年記念AA」(出品台数2808台)以来の2600台超えの2647台を集荷、このうち1536台を成約し、成約率は58.0%だった。

 セリ開始前のセレモニーでは新美幸夫会場長があいさつに立ち「この会場は2003年3月27日に890社の会員の皆様を迎えて出品台数3645台、成約台数1366台という成績でオープンさせていただきました。当時は木曜日開催でAAをスタートしましたが、成約率の向上を図り、同年5月より水曜日開催に変更、今日まで毎週水曜日にAA開催を重ね、本日無事に20周年記念という節目のAA開催を迎えることができました」と会場の20年の歴史を振り返った。そして「本日は250社を超える会員様から2647台という周年記念に相応しい出品台数をいただき、大変感謝しております。ご協力いただきました会員の皆様、ディーラー会員様、ありがとうございます。20周年記念という節目のAA後も、福岡会場が歩んできた20年の歴史をベースとして、おごることなく、皆様により良い商いの場を提供することを第一に考え、特徴でもあります、小回りの利いた会場運営を心がけながら毎週のAAを重ねてまいります」と心からの感謝の言葉を述べた。

 同会場は前年度(22年4月~23年3月、49開催)、出品台数4万417台を集荷した。1開催あたり825台という水準。今年度(23年4月~24年3月)は出品台数4万1650台、1開催当たり850台という目標を掲げて営業強化を進める。成約率は63.7%という高水準の目標値を設定する。

 当日は「ディーラーコーナー」と「ヤナセコーナー」を特設した。とりわけ「ヤナセコーナー」は90.4%の高成約率で全体をけん引した。同会場の周年記念AAは毎年3月開催だったが、今回は年度末の需要期をあえて外した4月開催とすることで、集荷面での負担軽減につなげた。それでも想定を大きく上回る出品車が集まったことから、近隣のUSS九州(佐賀県鳥栖市)に出品車を配置するなど、2会場連携のメリットを活かした。

 また、当日からは出品コーナーの再編も実施、4つの新設コーナーが登場した。「買取り店&ユーザー」と「ファースト」「輸入車レギュラー」「ロープライスオレンジ」の4コーナー。このうち「ロープライスオレンジ」は89.3%の高成約率で好スタートを切った。

 「台数だけでなく、中身にもこだわりたい」(新美会場長)という言葉の通り、出品台数のベースアップを着実に図る一方で、同会場の特色を生かしたセリ内容で、九州会場とのすみ分けを図る。今回のAAではディーラー出品が多かったものの、営業スタッフによる地道な活動の成果として、一般会員からの出品も上乗せとなり、想定を上回る出品台数を集める活況だった。

 同会場では、営業課を中心に、会場スタッフが意見を出し合いながら、活発なAA企画やイベントを展開している。今回の記念AAに際しても「20周年スペシャルイベント企画」として、①来場エントリー賞、②取引2台賞、③出品賞(5~50台)、落札賞(20、30、50台)、④再出品賞、⑤ディーラー&ヤナセコーナー、⑥バターチャレンジなどを企画した。20周年の節目を多彩なイベント企画で盛り上げた。パターチャレンジは同日、チャレンジ券を配布し、26日開催「20周年記念感謝祭」と実施する。

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