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花まつりに3462台を集荷

  • セリ前にあいさつを行う浦田会場長 セリ前にあいさつを行う浦田会場長
  • 3462台を集荷 3462台を集荷
  • 良質車が多数出品 良質車が多数出品

22年度出品台数は10万台に迫る高実績

 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は4月13日、「花まつり」を開催した。当日は、3462台が出品、成約2826台、成約率81.6%、成約単価47万5000円を記録した。

 コーナー別では、オークション出品歴が無く、良質車が集まる同会場の看板コーナーAAデビューセレクションコーナーに367台が出品、成約285台、成約率77.7%となったほか、過去3カ月間出品歴のない新鮮なクルマを集めたフレッシュ3コーナーに564台が出品、成約475台、成約率84.2%の高実績を記録した。

 同会場の2022年度(22年4月から23年3月)実績は、出品9万9216台(前年比111%)、成約8万5666台(同110%)、平均成約率86.3%(前年▲0.8㌽)、成約単価53万4000円(前年+1万6000円)、開催当りの一般店出品店数302社(前年比144%)。

 取材の場で浦田利光会場長は「上半期は市場全体のタマ不足で出品台数確保が大変難しかったが、数年前から取り組んでいる一般店からの出品強化の効果もあり、年度では前年を大きく上回ることができた。引き続き、中部会場、静岡サテライト会場、北陸ヤードの3拠点を軸にして、精度の高い検査と良質な車両の確保に努めていきたい」と話す。

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