JU愛知
高品質画像と内装360度画像の導入を開始
JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は1月12日、「新春初荷記念AA」を開催した。当日は初荷では過去最高となる3897台を集荷、成約台数2818台、成約率72.3%、成約単価41万2000円を記録した。
セリ前のセレモニーで兼松理事長は早朝からの来場のお礼とともに「」と述べた。続いて加藤勇東流通委員長が壇上に立ち、初荷を記念して乾杯の発生を行った。
取材の場で兼松理事長は「昨年を振り返ると、業界では半導体不足やサプライチェーン混乱による新車納期遅れが常態化し、オークションでは取引価格が上昇、小売りにおいては品不足や仕入れ価格のアップにより取引利益の縮小と非常に混迷した1年でした。その中で、当オークションは、年間において一昨年を上回る出品台数をいただき、良い業績を残すことができました。検査棟も完成し、更なる検査の充実の環境も整い、また、本オークションから映像の高品質化、内装360度画像のアップも行っています。組織強化のために平準化についても、皆様の理解のもと、推進することができていることに改めて感謝いたします」と述べた。
同会場では撮影システムのリプレイスを行い、本開催から高品質画像と内装360度画像の導入を開始した。高品質画像は従来の9倍の画質となる4K相当で、内装4枚、外装5枚の計9枚に対応する。内装360度画像は、バントラや現状車などの一部車種を除く全車に対応、導入台数は出品車両の約9割にのぼる。担当者は「今回のリプレイスで、より安心して取引ができる環境を整えることができた。現状内容360度画像は、会場の卓上端末か自社ネットのみでしか視聴できないので、今後は外部への提供も検討していきたい」と話す。
同会場の2022年実績は、出品台数15万1207台(前年比101.6%)、平均成約率77.6%(前年▲1.5㌽)、開催あたりの出品台数は歴代最高の3086台と市場環境が厳しい中、検査精度の向上、外国籍会員との関係強化、出品台数の平準化など様々なことに取り組み結果を残した。
イベントでは、来場記念品で「JU愛知オリジナルネックウォーマー」を進呈、取引賞(出品または落札1台以上)で大型テレビなどが当たる抽選会の実施、また新春特別お年玉企画として出品1台ごとに当日現金1000円を還元した。
セリ前のセレモニーで兼松理事長は早朝からの来場のお礼とともに「」と述べた。続いて加藤勇東流通委員長が壇上に立ち、初荷を記念して乾杯の発生を行った。
取材の場で兼松理事長は「昨年を振り返ると、業界では半導体不足やサプライチェーン混乱による新車納期遅れが常態化し、オークションでは取引価格が上昇、小売りにおいては品不足や仕入れ価格のアップにより取引利益の縮小と非常に混迷した1年でした。その中で、当オークションは、年間において一昨年を上回る出品台数をいただき、良い業績を残すことができました。検査棟も完成し、更なる検査の充実の環境も整い、また、本オークションから映像の高品質化、内装360度画像のアップも行っています。組織強化のために平準化についても、皆様の理解のもと、推進することができていることに改めて感謝いたします」と述べた。
同会場では撮影システムのリプレイスを行い、本開催から高品質画像と内装360度画像の導入を開始した。高品質画像は従来の9倍の画質となる4K相当で、内装4枚、外装5枚の計9枚に対応する。内装360度画像は、バントラや現状車などの一部車種を除く全車に対応、導入台数は出品車両の約9割にのぼる。担当者は「今回のリプレイスで、より安心して取引ができる環境を整えることができた。現状内容360度画像は、会場の卓上端末か自社ネットのみでしか視聴できないので、今後は外部への提供も検討していきたい」と話す。
同会場の2022年実績は、出品台数15万1207台(前年比101.6%)、平均成約率77.6%(前年▲1.5㌽)、開催あたりの出品台数は歴代最高の3086台と市場環境が厳しい中、検査精度の向上、外国籍会員との関係強化、出品台数の平準化など様々なことに取り組み結果を残した。
イベントでは、来場記念品で「JU愛知オリジナルネックウォーマー」を進呈、取引賞(出品または落札1台以上)で大型テレビなどが当たる抽選会の実施、また新春特別お年玉企画として出品1台ごとに当日現金1000円を還元した。