ＪＵ愛知（飛島村、加藤勇東理事長）は３月６日、「青年部担当ＡＡ～小野青年部会長ファイナル～」を開催。当日は４４５７台を集荷、成約台数３５７２台、成約率８０．１％、成約単価５０万２０００円を記録する盛会となった。
　
　セリ前のセレモニーで小野浩己青年部会長は来場のお礼とともに「出品台数目標３７００台のところ、皆様のご協力で４４５７台の車が集まり感謝いたします。ＪＵ愛知青年部からは、３１社、２３名で３０７台を出品しています。本日は、北は福島県、南は岡山県まで、４０名の青年部員に応援に駆けつけていただきました。引き続き、ＪＵ愛知青年部をご愛顧いただきたいと思います」と述べた。

　取材の場で小野青年部会長は「２期４年青年部会長を務めさせてもらった。コロナ禍での就任で、活動の制限もあり、不安の中でのスタートであったが、皆のサポートがあって、４年間無事に務めることができた。また、活動の中で、県外の青年部員と交流することが多く、かけがえのない財産になったと思う。今後の青年部の活動については、県外の青年部としっかりと連携を取り、自分自身の会社にとってメリットをもたらす、活動をして欲しい」と話す。

　また前日には、名古屋東急ホテルにて、「青年部担当オークション情報交換会」を開催。県外の青年部員を中心にＪＵ愛知執行部や青年部員、関係者含め約７０名が出席する盛大な会を催した。

　開催のあいさつでは、小野青年部会長が「８年前に青年部に入部、右も左もわからなかったが、一から勉強させていただいた。多くの仲間に出会えたことが本当に財産だと思う」と述べた。続いて、加藤理事長が「歴代の青年部会長の中で、一番精力的に活動をしてきた。愛知の執行部は青年部経験者が多い、小野部会長も次は親会で活躍をして欲しい。また、青年部は若さ、勢いが大事、皆と交流して、多くのことを体験し、業界を引っ張ってもらいたい」とあいさつを行った。