JU宮城
青年部担当ビッグ記念AA開催
JU宮城(宮城県大和町、伊藤行雄理事長)は6月10日、「青年部担当ビッグ記念AA」を開催した。
当日のセリは出品目標の2300台を大きく上回る2533台を集荷。成約も1928台、成約率76.1%、平均成約単価32万円の高実績を記録し、青年部開催に相応しい盛大なオークションとなった。また、青年部開催を受け東北各県の青年部をはじめ他県青年部も駆けつけ同会に花を添えた。
開催に先立ち挨拶に立った武藤彰宏青年部会長は多数の出品と来場に謝辞を述べた。続けて「出品2300台を目標に掲げ取り組んできたが、2500台超の出品をいただき盛大な開催となった。これも皆様のご協力のおかげ」と謝辞を述べた。
続いて伊藤理事長が「武藤部会長の話のとおり今日は2500台を超える出品車をいただき感謝。また各県青年部も来場し活気のあるオークションになる」と述べ。活発な応札を呼び掛けた。
武藤部会長は6月10日開催にちなみ「ムトウ」の日と自らを奮い立たせ今開催に臨んだ。営業活動も早くから進め、目標達成に向け取り組んできたという。
武藤部会長は「営業する中で手応えを感じた。各支部をはじめディーラーも協力してくれた。これもJU宮城と青年部が続けてきた営業活動と高成約率を記録する開催への期待の表れと感じる」と話した。
また「事務局、青年部が目一杯協力してくれた。事務局は強力にバックアップしてくれ、青年部でも歴代最高出品台数を出してくれた仲間もいる。まさに『組織力のJU宮城』と言える」と話し、同開催を振り返った。
伊藤理事長は青年部に「青年部活動を通じて得た知識を自分の会社に活かし成長させてほしい。それをまた組合に還元する取り組みをしてほしい。組合と自分の会社の成長を遂げてほしい」と期待の言葉を述べた。
JU宮城は今年度の事業目標に、オークション出品台数7万台、金融事業はクレジットキャンペーン達成の継続、小売振興事業では加盟店の小売活性化を掲げている。
伊藤理事長は「オークション出品数は現状、昨年を上回っている。一回一回の開催にしっかり取り組み、会員に還元できる施策を取り組んできたい」と話す。また高橋進専務理事を中心に出品票のデジタル化、印刷機能の追加、インボイス対応を進めていく。
小売振興事業は「人口が減少していく中、市場の伸びは期待できない。またカーシェアリングやリースなど、車の使い方、持ち方も変わってきている。その中でユーザーの選択肢に、特に中古車ではJU宮城の加盟店が入っていないといけない。小売とオークションは関連している。オークションは流通の場であり、我々組合員は小売りを通じて消費者に向きあっている。流通と小売のトータルで取り組み、JUショップで十分だという状況を作り上げて行かないといけない。今後は総額表示を含め、地域に合った対策を小売委員長を中心に進めていく」と話した。
当日のセリは出品目標の2300台を大きく上回る2533台を集荷。成約も1928台、成約率76.1%、平均成約単価32万円の高実績を記録し、青年部開催に相応しい盛大なオークションとなった。また、青年部開催を受け東北各県の青年部をはじめ他県青年部も駆けつけ同会に花を添えた。
開催に先立ち挨拶に立った武藤彰宏青年部会長は多数の出品と来場に謝辞を述べた。続けて「出品2300台を目標に掲げ取り組んできたが、2500台超の出品をいただき盛大な開催となった。これも皆様のご協力のおかげ」と謝辞を述べた。
続いて伊藤理事長が「武藤部会長の話のとおり今日は2500台を超える出品車をいただき感謝。また各県青年部も来場し活気のあるオークションになる」と述べ。活発な応札を呼び掛けた。
武藤部会長は6月10日開催にちなみ「ムトウ」の日と自らを奮い立たせ今開催に臨んだ。営業活動も早くから進め、目標達成に向け取り組んできたという。
武藤部会長は「営業する中で手応えを感じた。各支部をはじめディーラーも協力してくれた。これもJU宮城と青年部が続けてきた営業活動と高成約率を記録する開催への期待の表れと感じる」と話した。
また「事務局、青年部が目一杯協力してくれた。事務局は強力にバックアップしてくれ、青年部でも歴代最高出品台数を出してくれた仲間もいる。まさに『組織力のJU宮城』と言える」と話し、同開催を振り返った。
伊藤理事長は青年部に「青年部活動を通じて得た知識を自分の会社に活かし成長させてほしい。それをまた組合に還元する取り組みをしてほしい。組合と自分の会社の成長を遂げてほしい」と期待の言葉を述べた。
JU宮城は今年度の事業目標に、オークション出品台数7万台、金融事業はクレジットキャンペーン達成の継続、小売振興事業では加盟店の小売活性化を掲げている。
伊藤理事長は「オークション出品数は現状、昨年を上回っている。一回一回の開催にしっかり取り組み、会員に還元できる施策を取り組んできたい」と話す。また高橋進専務理事を中心に出品票のデジタル化、印刷機能の追加、インボイス対応を進めていく。
小売振興事業は「人口が減少していく中、市場の伸びは期待できない。またカーシェアリングやリースなど、車の使い方、持ち方も変わってきている。その中でユーザーの選択肢に、特に中古車ではJU宮城の加盟店が入っていないといけない。小売とオークションは関連している。オークションは流通の場であり、我々組合員は小売りを通じて消費者に向きあっている。流通と小売のトータルで取り組み、JUショップで十分だという状況を作り上げて行かないといけない。今後は総額表示を含め、地域に合った対策を小売委員長を中心に進めていく」と話した。