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スプリングフェスタに2811台を集荷

  • 2811台を集荷 2811台を集荷
  • 取引台数に応じて堂島ハーフロールを進呈 取引台数に応じて堂島ハーフロールを進呈
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2021年度は総出品台数10万台の大台を超える

 USS静岡(静岡県袋井市、瀬田大社長)は4月9日、「スプリングフェスタ~オールディーラー協賛~」を開催。当日は2811台を集荷、成約1468台、成約率52.2%、成約単価34万6000円を記録した。

 コーナー別では2つのコーナーを特設。OBDコーナー終了にともなって設定したゴールドコーナーに369台、また、Cレーン活性化施策として設定した即売コーナーに55台を集荷した。上記2コーナーについては、運用等の見直しを行いながら常設コーナーを検討。また、4月の開催では出品料半額(流札時)を実施する。

 同会場の2021年度実績が発表された。開催回数49回、総出品台数10万8780台(前年比109.0%)、総成約台数6万4985台(同105.9%)、平均成約率60.0%(前年1.5㌽減)、平均成約単価34万1000円(前年6万3000円増)と平均成約率は微減だったものの他の項目については前年度を上まわった。

 要因について大橋由明会場長代行は「コロナ禍において地元密着の営業にこだわったことで、今まで県外のオークション会場を使用していた会員様が当会場を利用していただけるようになった。5月の新会場5周年、11月の開設25周年と節目の年が重なり年間を通じてイベント効果を発揮することができたのも大きい」と話すとともに、
 「出品台数10万台を目標に地元密着営業を推し進め、達成することができた。協力していただいた会員様とともに一丸となってサービス向上につとめたスタッフには本当に感謝している。今年度は県内の流通の流れが大きく変わることが予想されるが、もう1つ上の総出品台数11万台を目指していく。そのために成約率を意識した売れる会場づくりを行っていきたい」と意気込みを語った。

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