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春のジャンボAAに歴代3位の4871台

  • セリ前に挨拶を述べる兼松理事長 セリ前に挨拶を述べる兼松理事長
  • セレモニーの様子 セレモニーの様子
  • セレモニーのようす セレモニーのようす

今年度は売れる会場づくりがテーマ

 JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は4月7日、「春のジャンボAA」を開催した。当日は歴代3位となる4871台を集荷、成約台数3680台、成約率75.5%、成約単価40万4000円を記録した。
 
 セリ前のセレモニーで兼松理事長は早朝からの来場のお礼とともに「前年度を振り返ると、半導体不足やサプライチェーン混乱による新車納期遅れ、オークション単価の大幅上昇による市場利益の縮小やロシア向け輸出停止による価格の急激な変動と本当に混迷した1年でした。
 そのような中、JU愛知オークションでは、年間出品台数14万9658台、平均成約率79%と歴代でも誇れる数字をいただきました。
 本年度は、夏を目途に検査上屋の完成を予定。組合員様向けにセミナーを開催。また、2年間中止になっていた親睦企画を開催、オークションについては、売れるオークション会場にするため、あらゆる手立てを打っていきます」と述べた。

 取材の場で兼松理事長は「タマ不足や新型コロナの感染状況など状況を見ながら組合員のサポートに徹していきたい。組合員の活性化がなによりも重要」と話す。

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