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新春初荷記念AAパート1に1900台を集荷

  • セリ前に挨拶を述べる兼松理事長 セリ前に挨拶を述べる兼松理事長
  • 加藤流通委員長による乾杯の発声 加藤流通委員長による乾杯の発声
  • 登壇する執行部理事監事一同 登壇する執行部理事監事一同
 JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は1月6日、「新春初荷記念AAパート1」を開催した。当日は1900台を集荷、成約台数1374台、成約率72.3%、成約単価38万5000円を記録した。
 
 セリ前のセレモニーで兼松理事長は早朝からの来場のお礼とともに「昨年の業界を振り返ると、半導体不足やサプライチェーン混迷の為の新車納車遅れやカーボンニュートラル、EV化、SDGsを取り組む環境への加速、また、小売りでは品不足やオークションの台当り単価の大幅アップにより市場の縮小と非常に混迷した年でした。その中で、JU愛知オークションは、特徴である輸出関係者に下支えられ、好調な成約率を達成することで、良い業績を上げることができた。今年は、一時中断していた検査上屋も着工、完成します。検査を充実し、安心してセリに参加していただけます。また、ネットからの参加が主流となる将来にむけて皆様に選んでいただける仕組みを考えていき、あわせて、組織強化のための平準化も引き続き推進していきます」と述べた。続いて加藤勇東流通委員長が壇上に立ち、新年の乾杯を行った。

 取材の場で兼松理事長は「組合員の皆様が本当に喜ぶことを考え、実行していきたい。そのためにも、事務局、理事が一体となる体制づくりを構築していく。常に5年先、10年先を見据え、新しいことに挑戦していく」と述べた。

 イベントでは、2012年式以降で走行距離9万㎞未満の普通車、軽四、輸入車、バントラが条件となる「売れ線ブロック」を特設。また、来場記念品で「紅白饅頭」を進呈したほか、取引賞では「坂角総本舗さくさく日記」を用意した。

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