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出品3104台、成約2545台は今年度最多実績

  • 外装リニューアルも完了した 外装リニューアルも完了した
  • 北口社長が感謝の言葉を述べた 北口社長が感謝の言葉を述べた
  • 稲田桂二会場長が挨拶を述べた 稲田桂二会場長が挨拶を述べた
  • 出品ヤードには多くの小売り向け良質車 出品ヤードには多くの小売り向け良質車
  • 出品ヤードには多くの小売り向け良質車 出品ヤードには多くの小売り向け良質車
  • スバルコーナーを開催 スバルコーナーを開催
  • ダイハツジョイントも開催 ダイハツジョイントも開催
  • セリ会場は多数の来場会員で埋まった セリ会場は多数の来場会員で埋まった
  • 2階食堂では記念特別ランチを用意 2階食堂では記念特別ランチを用意
  • セリ開始前のセレモニー セリ開始前のセレモニー

10月4開催は21周年記念月間を推進

 TAA九州(福岡県小郡市、北口武志社長)は10月12日、「九州オープン21周年記念オートオークション(AA)パート1」を開催した。出品台数3104台、成約台数2545台はともに今年度最多実績、成約率も82.0%の高率だった。同会場では10月4開催を21周年記念月間として盛り上げを図る。このうち12日と19日は周年記念AAのパート1、パート2とした。

 セリ開始前のセレモニーでは北口社長が挨拶に立ち「九州会場はTAA全国会場の中でも5番目に設立した老舗会場。今では年間10万台以上の基幹会場の1つになっています。皆様のご支援のもと、地域に根ざした会場運営を心がけ、皆様に愛され、必要とされる会場を目指してまいります」と感謝の言葉を述べた。

 同会場の2021年1〜9月実績は出品台数が前年同期比2%減の8万155台とやや前年を下回ったものの、エリアシェアは0.6ポイント増の16.6%に拡大した。成約率も同9.3ポイント増の82.7%にまで上昇し、活発な売り買いを象徴している。地域に根ざしたAA運営が魅力で、一般会員による出品も全国TAA会場でもトップレベル。今回のAAにおいてもトヨタ販売店の比率が45%に対し、一般会員は55%に上った。販売店との強固な関係と合わせて、地域密着のAA運営で幅広い出品店、落札店が利用する。

 同会場では、地域に根ざした社会貢献活動として、地元への寄付活動などに積極的に取り組んでいる。SDGsにも積極的に取り組んでおり、今回の21周年記念月間においても地元・小郡市の市民提案型事業である子ども食堂「元気塾」に寄付を行う。同事業も新型コロナウイルス感染防止のため休止していたが、ちょうど10月1日から再開したばかりだ。小郡市社会福祉協議会によるボランティア活動で、毎週金曜日、小・中学生には無料で夕食が提供されるほか、レクリエーションなども行う。こうした取り組みのほか、6月15日に開催した「1000回記念AA」においても、自動車用シートベルトをリサイクルしたトートバッグなどを賞品として用意した。このバックは地元の就労支援施設で手作りされたものだ。
 トヨタユーゼックでは、SDGsの取り組みを全社方針として推進している。TAA会場においては、各会場の地元で、地域貢献活動などを中心にそれぞれ展開する。

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