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法人18周年大記念は目標超える出品715台

  • 中島会場長が会員への心からの感謝の言葉を述べた 中島会場長が会員への心からの感謝の言葉を述べた
  • JU京都の東理事長が祝辞を述べた JU京都の東理事長が祝辞を述べた
  • JU静岡の小野田理事長が祝辞を述べた JU静岡の小野田理事長が祝辞を述べた
  • 大峰取締役が感謝の言葉を述べた 大峰取締役が感謝の言葉を述べた
  • 出品ヤードを埋める出品車 出品ヤードを埋める出品車
  • KCAA京都 KCAA京都
  • セリ会場内は満席も、ソーシャルディスタンスを確保した配置 セリ会場内は満席も、ソーシャルディスタンスを確保した配置

高成約率の『売れる会場』として定着し存在感

 KCAA京都(京都市伏見区、大峰高社長)は7月14日、「法人設立18周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は715台に上り、4月7日開催「春の大感謝記念AA」(854台)に次ぐ今年2番目の高水準を記録した。成約率66.4%も同じく今年2番目の高値だった。今年は折からのタマ不足にも関わらず、目標出品台数の700台を上回る底力を発揮した。中島正典会場長を中心とした、地域密着の営業体制の中、JU京都(東將之理事長)による協力体制などで間口を拡大したことが高実績につながった格好だ。

 セリ開始前のセレモニーで中島会場長は「コロナ禍が続く中、自動車業界では新車供給遅れなどにより、タマ不足が続いている。おかげ様で法人設立18周年を迎え、会員の皆様に改めて感謝申し上げます。2003年7月に設立、その年の10月に会場をオープンし早18年が経ちました。この間、JU京都とも提携し、これまでJU会員の皆様に多大なるご協力をいただきました。自社ネット『四輪牧場』を通じて全国の会員様からも多数ご参加いただいております。引き続き、KCAA京都をご愛顧いただきますよう、宜しくお願いします」と謝辞を述べた。

 当日は来賓として、JU京都の東理事長とJU静岡の小野田泰祐理事長らが出席した。
 JU京都の東理事長は「18周年を迎えられたのも皆様の努力の賜物です。JU京都はこれからも微力ながら、KCAA京都をご支援させていただきます」と祝辞を述べた。
 JU静岡の小野田理事長も「タマ不足で苦労されている中での本日の大記念AAですが、素晴らしいオークションを開催されたことをお慶び申し上げます。皆様とともに本日のセリを盛り上げていきたいと思います」と話した。

 セレモニーには同社の大峰功一取締役も出席、来賓挨拶に続いて、会員への心からの感謝の言葉を述べた。

 今回の大記念AAでは、厳しい市場環境下で、出品台数700台を目標に掲げていたが、これをクリアするとともに、前年同期開催に比べて、61台上乗せした。

 同社の直近1年間の実績(2020年7月~21年6月、50開催)は、出品台数が2万5525台、成約台数が1万5086台、成約率が59.1%だった。出品台数こそやや前年を下回ったものの、成約台数は4.3%増、成約率は3.9㌽増という高実績で「成約率60%」に迫る快調な実績だった。

 中島会場長は「高成約率が続き、新規ダマの比率が拡大したことで『売れる会場』というイメージが定着してきた。これからも会員の皆様の『声』を聞きながら、出品台数とともに、『間口』を拡大していきたい。1社1台からの売り買いの会員を大切にしていきたい」と話す。

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