「ヤナセブランドスクエア株式会社」設立/ヤナセ、ヤナセブランドスクエア

ヤナセ、ヤナセブランドスクエア

ブランドスクエア事業の分社化で、良質な中古車提供を拡大

　ヤナセブランドスクエア株式会社（東京都港区、藤田吉宣社長）は４月１日より、ヤナセ（東京都港区、吉田多孝社長※）の子会社としてブランドスクエアに関わる事業を分割し、営業を開始する。※「吉」は土に口

　ヤナセブランドスクエア株式会社は２月５日に設立。ヤナセのブランドスクエア事業は「魅力的な各種ブランドの中古車をワンストップで検討できる展示場」というコンセプトの下、２００３年に発足した。
現在、ヤナセの中古車事業は、新車販売・中古車販売・アフターサービスの三位一体の運営によるメーカー認定中古車事業と、ブランドスクエア事業の２本柱を軸に運営している。

　今回、ヤナセは中古車事業全体を見直した結果、運用商品を拡大した新たなビジネスモデル構築の必要と判断。ブランドスクエア事業の成果や責任体制を明確化し、分社化をすることが最適の手段であるとの決定に至った。　

　この方針の一環で４月以降に、国産車の中古車販売を本格化させる予定としている。

　ヤナセは「このブランドスクエア事業の分社化により、従来の顧客に加え新たな顧客層に向けて、各種ブランドの良質な中古車をより広くお届けしていきます」としている。