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春祭りは前年を大きく超える3379台を集荷

  • セリ前に挨拶を行う浦田利光会場長 セリ前に挨拶を行う浦田利光会場長
  • 良質車を多数集荷、高成約率を記録 良質車を多数集荷、高成約率を記録
 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は3月11日、年間3大イベントの1つ「春まつり」を開催した。当日は、前年の3083台を大きく超える出品3379台、成約2900台、成約率85.8%、成約単価53万4000円の盛況な開催を展開した

 コーナー別では、スバルコーナーが、通常コーナー、売切りコーナー合計257台を集荷、成約242台、成約率94.2%の高実績。また、オークション出品歴が無く、良質車が集まる同会場の看板コーナーAAデビューセレクションコーナーに318台が出品、成約282台、成約率88.7%となったほか、HV・EVファーストプレミアムは212台が出品、成約195台、成約率92.0%の高成約率を記録した。

 浦田利光会場長は「今年度は新型コロナウイルスの影響が業績に大きく影響した。春先から6月まで低迷した実績は、7月以降、市場の動きに連動するように回復。今年1月には出品台数は前年を上回るまでになった。通期では前年を上回る見通しとなっている」と話した。

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