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LAA四国/5月・6月の出品が前年度比でプラスに転じる

  • 洲之内裕支店長. 洲之内裕支店長.
 シティライト(岡山市南区・丸山明社長)が運営するLAA四国(愛媛県四国中央市)の5月・6月の出品台数が前年度比でプラスに転じ、四国の中古車市場は復調の兆しを見せている。
 同会場は前年度5月の平均出品台数は1873台だったが、今年の5月度は同月に開催した「オープン12周年記念」で、3545台を集めたことが大きく寄与し、2095台(111・9%)。6月も前年度の1110台を上回り、1150台(103・6%)の実績を収めている。会員数も四国内で最大の1500社の会員を有している。
 同会場責任者の洲之内裕支店長は、「四国で一番歴史があるオークション会場として、ご愛顧頂きご支持頂いている。東日本大震災の影響が長引き、流通台数が減少し続けていたが、積極的な営業を仕掛け、1台でも多くの商品車を四国の会員に提供することで貢献したい。7月に入り、新車も徐々に供給が増え始めている。当会場は外部ネットワークも充実しており、四国でも全国相場で売れる会場として確固たる地位を確立していく」と話す。
 
 



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