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日本初「メルセデスベンツ正規ディーラーコーナー」特設、成約率90%に迫る高実績記録

  • 「メルセデスベンツ正規ディーラーコーナー」に並ぶ出品車 「メルセデスベンツ正規ディーラーコーナー」に並ぶ出品車
  • バラエティに富んだ輸入車ラインアップ バラエティに富んだ輸入車ラインアップ
  • 年式と初度登録記載の出品リスト。走行キロも百キロ単位 年式と初度登録記載の出品リスト。走行キロも百キロ単位

選りすぐりの出品車に活発な応札が展開される

 ZIP東京(東京都江戸川区、松本伸社長)は11月21日、JAA会場(東京都江戸川区)にてイベントAA「メルセデスベンツ正規ディーラーコーナー特設」を開催した。

 「メルセデスベンツ正規ディーラーコーナー」は、メルセデスベンツのディーラーネットワークに限定した出品コーナーとして日本初。良質の輸入車を供給することを目的として設置された同コーナーには遠方のディーラーも出品参加するなど、出品数は全出品車の約3分の1に及んだ。

 同コーナーの成約率は、メルセデスベンツ正規ディーラーネットワークで構成された選りすぐりの出品車が後押しし90%に迫る高実績を記録。日本初のコーナーに活発な応札が展開された。

 当日のセリ結果は出品333台、成約212台、成約率63.7%、平均成約単価177万6000円の好結果を収めた。

 松本社長は同コーナーの設置を通じて出品ディーラー社数の増加、高成約率の記録など「一つの手応えを感じた」と話す。メルセデスベンツ正規ディーラーをはじめ、出品店全体で見てもディーラーの参加社数は増えたという。また、多数の輸入車ブランドが集う華のある出品車構成、会場づくりを目指す考えに出品店、落札店も賛同。その結果、成約率と成約単価を押し上げ共に高水準を維持している。

 また、「輸入車市場」ZIPを表す取り組みの一つに出品リストも挙げられる。ZIPの出品リストは年式と初度登録年の二つを表記している。また、走行キロも100㎞単位まで明記するなど「輸入車市場」ならではの配慮が行き届いている。

 ZIP東京は、今後もステータスの高い「エグゼクティブコーナー」の特設など、会場の特色を活かす取り組みを考えている。「やったことがないこと、新しいことが好き」という松本社長の挑戦は続いていく。

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