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強みを軸に会員3000社を目指す

  • 挨拶に立つ小美濃社長 挨拶に立つ小美濃社長
  • 挨拶に立つ大東会場長 挨拶に立つ大東会場長
  • 創立記念を祝してクレープを提供 創立記念を祝してクレープを提供
  • 多数のトラックが並ぶ会場 多数のトラックが並ぶ会場

ユーマックス創立21周年記念MA開催

 いすゞユーマックス(東京都品川区、小美濃洋社長)は11月11日、いすゞモーターオークション東京会場にて「ユーマックス創立21周年記念MA」を開催した。

 当日のセリは出品671台を集め、成約333台、成約率49.6%、平均成約単価135万3000円となった。

 開催に先立ち挨拶に立った小美濃社長は「1999年の創立以来、21年を迎えることができた。1999年を振り返ると当時、ニューヨーク株式市場の1万1000ドル突破が話題になっていた。現在では3万ドルを伺う状況にある。また欧州の統一通貨ユーロが誕生した年でもある。こうしてみると現在はコロナが一時的に暗い影を落としているが、長い視点で見れば世界はますます繋がり、経済は確実に拡大していくと考えている。ユーマックスもコロナ後の世界をしっかり見据え、皆様と一緒に発展していきたい」と述べた。続いて大東泰敏会場長が当日のセリおよびイベントを紹介した。

 当日は記念開催を受け来場賞にユーマックス特製21周年記念瓦せんべいを、取引2台賞にはネックウォーマーと手袋を進呈した。

 取材の場で大東泰敏会場長は「出品台数以上に、出品店数は増えている。一社一台からの出品店が増えており、多くの会員に利用いただいている」と話す。市況については「国内のトラック流通も良く、引き合いは多い。輸出も東南アジアで動いている。低年式車の増加に合わせ外国人会員も増えている」と話した。

 同会場は新型コロナウイルス感染防止対策を引き続き徹底。会場入口での体温計測や場内の密防止を実施している。この環境を受け、来場者数も戻りつつあり、新規会員も毎月増加している。

 大東会場長は「会員数3000社を目指している。新型コロナ感染拡大以降は電話営業であったが、今後は対面営業に戻していく。現在は14、15年落ちのトラックも活発に取引されているが、国内小売り向けの車両に長けていることは認知を得ている。今後は新コーナーも考え、会員様のニーズに応えていきたい」と話した。

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